トートバッグの黄ばみが気になる!正しい洗い方とは?
日常使いとして大活躍するトートバッグですが、出番が多いだけあってすぐに黄ばみが気になってしまいますよね。
お気に入りのデザインでも汚れがあると使いたくなくなってしまうはずです。
今回の記事では、そんなトートバッグの黄ばみをきれいにできる洗い方をご紹介します。
黄ばみに効果的な洗剤とは
トートバッグの黄ばみは頑固ですから、普段使っている洗剤では落ちないかもしれません。
そんな時におすすめしたい洗剤が、固形石鹸です。
固形石鹸を濡らしたバッグに塗りつけて、歯ブラシで擦れば汚れがきれいに無くなりますよ。
「ウタマロ石鹸」は蛍光増白剤が含まれているため、元の白さに戻せます。
しかし、自然素材の無漂白のトートバッグの場合は、ナチュラルな風合いを損なってしまう可能性があるため気をつけましょう。
トートバッグの正しい洗濯方法
トートバッグを洗う際は、形崩れをしないように気をつける必要があります。
手洗いで優しく洗うのがベストですが、洗濯機で手軽に洗いたいですよね。
ここでは、トートバッグを洗濯機で洗う方法をご紹介します。
まず、トートバッグを洗濯ネットに入れましょう。
洗濯槽に入れたら、洗濯のコースを選択します。
「弱」、「やわらかコース」、「手洗いコース」、「ドライコース」など、優しく洗えるコースを選びましょう。
この際、生地にシワが入るのを防ぐために脱水はかけないようにしてください。
生地に水分が残りますが、バスタオルで叩いて水分をとってから干せば問題ありません。
干す時は、風通しの良い日陰で形崩れのないように干しましょう。
普段のお手入れは上記の手順で十分ですが、持ち手や底の部分といった汚れやすい部分はなかなか汚れが落ちないと考えられます。
その際は、バケツに30度~35度くらいのぬるま湯と洗剤を入れて、中に浸しておくのがおすすめです。
その後にもみ洗いをしたり歯ブラシで優しくこすり洗いをしたりすれば、頑固な汚れもきれいに落とせますよ。
洗濯が終わってきれいになったトートバッグには、防水スプレーを吹きかけておくときれいに保てるのでおすすめです。
トートバッグが軽く湿るくらい吹きかけたら、数時間乾燥させましょう。
お天気の悪い日でもお気に入りのバッグを持ち歩けますよ。
まとめ
今回は、トートバッグの洗濯におすすめの洗剤と、正しい洗い方をご紹介しました。
洗濯機で手軽に洗えるので、忙しい方でもお手入れできますよ。
ぜひ今回の記事を参考にして、お気に入りのトートバッグをきれいに長持ちさせましょう。