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iPad Pro 11インチ (第3世代)2021年モデル　iPad Pro 12.9インチ (第5世代)2021年モデル
まとめ

iPad Pro 11インチ (第3世代)2021年モデル　iPad Pro 12.9インチ (第5世代)2021年モデル

今年発売された12.9インチ iPad Pro（第5世代）と11インチ iPad Pro（第3世代）は、去年発売された前世代のモデルからデザインにこそ大きな変更はありませんが、
新たに高速、大容量の通信を可能にする5Gに対応、機能面では大幅な刷新が図られました。

どこが変わった？最新iPad Pro

今年発表されたiPad Proの新モデルでは先述したように機能面での進化が目立ちます。
11インチ iPad Pro（第3世代）、12.9インチ iPad Pro（第5世代）共に新たなアップル社独自のプロセッサ「M1」チップを搭載、そのほかにもストレージは2TBまで選択肢が広がりました。
そして12.9インチ iPad Pro（第5世代）はカメラ機能、ディスプレイ性能において旧モデルよりも進化を遂げています。
この進化についてさまざまな角度から比較し、ポイントを具体的に紹介していきます。
これから最新のiPad Proを購入しようかどうか迷っているという方は、ぜひ今日の記事を参考にしてくださいね！

2TBの大容量まで選択できるストレージ容量、バッテリー性能については変化なし

今回の最新iPad Proでは本体ストレージ容量の選択肢はより広がりました。前モデルでは128GB / 256GB / 512GB / 1TBと4つのモデルから選べましたが、
今年の最新モデルからは、2TBもの大容量モデルを選択できるようになりました。
まとめると、11インチ iPad Pro（第3世代）、12.9インチ iPad Pro（第5世代）は、128GB / 256GB / 512GB / 1TB / 2TB　5つのモデルから選択することができます。
ノートパソコンのようにiPad Proを使用したい、たくさんのデータを持ち運びたいという方にはこの容量の増加hが嬉しいところですね！
また、バッテリーの性能は全モデルとほぼ変わりません。Wi-Fiを用いてのインターネット利用、ビデオ再生ならば最大10時間、
携帯電話データネットワークを利用してのインターネット利用の場合は最大9時間となっています。

カメラのスペックも向上！

11インチ iPad Pro（第3世代）、12.9インチ iPad Pro（第5世代）ではカメラスペックも向上しています。
1,200万画素広角カメラ、および1,000万画素超広角カメラを搭載した背面カメラのスペックこそ変わらないが、
iPad Air（第4世代）において採用された「スマートHDR 3」を利用できることになり、環境光の明暗の差が大きい状況でも美しい撮影が可能となりました。
また、インカメラには1,200万画素超広角カメラが搭載されるようになり、「センターフレーム」機能も新たに搭載されました。
これによって「FaceTime」や色々なビデオ会議アプリの使用時に、人物が動いたらフレームの中心を外れないよう自動調整してくれるほか、
画面内の人物の動きに合わせ自動的に拡大や縮小するというものです。
昨今、仕事、オンライン飲み会などで使用する機会が増えているビデオ通話、ビデオ会議ではとても役立つでしょう。

進化した最新iPad Pro

2021年の最新11インチ iPad Pro（第3世代）と12.9インチ iPad Pro（第5世代）は、目立ったデザインの変更はないですが、
特に12.9インチiPad Proは高度な作業を行うなプロユースから、動画を綺麗なディスプレイで視聴したいといった一般的ユーザーに至るまで、
「Pro」という名前に相応しい性能を実感できる進化を遂げています。
今回の新機種の登場により、価格的にコスパの高いAirシリーズからプロユースのProシリーズまで揃ったiPadのラインナップ。購入を検討している人は、選択の参考にしてほしい。