もくじ
スマホケースの黄ばみにすぐ試してほしい 汚れの落とし方【TPUケース】
メークではさまざまなタイプのスマホケースを用意しておりますが、
その中でもソフトケースと呼ばれるTPU、シリコン製スマホケースはスマホ本体を衝撃から保護してくれるうえに取り外しもハードケースより簡単、
柔らかな本体は長時間持っていても疲労しにくいなど多くのメリットがあり、使用されている方も多い人気のオリジナルスマホケースです。
【iPhone・Android対応】ソフトケースのオリジナル印刷を1個から作成|オリジナルでスマホケースを作りたい方におすすめ衝撃吸収に優れたTPU素材のオリジナルケースならME-Q(メーク)
しかし、「ソフトケース」と呼ばれるこうしたスマホケースには、汚れやほこりが付着しやすいというデメリットがあります。
百均ショップなどで安価なソフトケースを購入し、汚れた時はまた新しいケースに買い換えるという方もいらっしゃいますが、効率的だとは言えません。
しかし、実はこうしたスマホケースの汚れは思ったよりも簡単に落とすことが可能。
お気に入りのスマホケースを捨ててしまう前に、本日の記事で紹介する手法をぜひ試してみましょう。
TPUスマホカバー・ソフトケースのベタつき・黄ばみには重曹を使おう
シリコン素材などソフトケースは使用していると、べたついてしまうことがありますよ。
この場合はお湯に重曹を溶かしてソフトケースを漬け込みましょう。10時間ほどそのまま放置するとベトつきが取れるので洗い流して自然乾燥させましょう。
ソフトケース・スマホケースの汚れを分析しよう
先述しましたソフトケースの汚れにはどのような種類があるのでしょう?
代表的なものを紹介していきます。
黒ずみ汚れ→主に日常的な使用による手垢の付着が原因。
黄ばみ汚れ→紫外線(太陽光)による素材自体の化学変化によって生まれる黄ばみ、素材自体の劣化が原因で生じる黄ばみ、黄ばみ汚れにはこれら2種類があります。
※素材の劣化による場合は残念ながら綺麗にする方法はありませんのでご注意ください
スマホカバーの黒ずみ汚れの落とし方
用意するグッズはガムテープorセロテープ、コロコロクリーナー、歯磨き粉または石鹸、歯ブラシなどです。
1.まずソフトケースに付着した汚れをコロコロクリーナーやテープなどで取り除きます。
2.黒ずんだ部分に歯磨き粉や石鹸をつけ、歯ブラシで優しくこすりましょう(台所用の中性洗剤は素材を変質させてしまう危険がありますので使用してはいけません)
3.水で洗い流して綺麗にします。
4.自然乾燥させてください。
自然乾燥がスマホケースを傷めないためには望ましいですが、すぐスマホケースを使用したい場合にはドライヤーの冷風で乾かしましょう。
熱風を使うとスマホケースを傷つけてしまう危険性がありますのでNGです。
スマホケースの黄ばみ 落とし方
素材自体の劣化による黄ばみ汚れは残念ながら綺麗にする方法はありませんので、
ここでは太陽光、紫外線により黄ばんでしまった場合のスマホケースのクリーニング方法を紹介します。
■準備するもの
酵素系漂白剤を用意してください
☆黄ばみを落とす手順は?
1.まず一対一の割合で水に酵素系漂白剤を溶かした液体を作りましょう。
2.1で作った液体にシリコンケースをつけます。
3.そのまま数日間、太陽光が当たる場所で放置しましょう。
4.数日後に様子を見てみます。ソフトケースが綺麗になっていたらそのまま水洗いを行います。
もし十分時間をかけて液体につけたにも関わらず汚れが取れない場合、素材自体の劣化による黄ばみである事が考えられます。
5.汚れが取れた場合、自然乾燥によって乾かします。
シリコンケースについたゴミやホコリを一掃する方法
まずは木工用ボンドを用意しましょう
1.シリコンケースに木工用ボンドを塗りつけます。厚めに塗りましょう。
2.塗りつけた状態で1日以上放置します
3.ボンドが乾いたらゆっくりと剥がしていきましょう。
スマホケースについた汚れがボンドと一緒に剥がれて綺麗になります
■シリコンケースの汚れの付着を予防する方法は?
シリコンケースは普通のスマホケースに比べて静電気が付着しやすく、ホコリ、汚れがつきやすいのですがこれを防止してくれるのがリンスです。
リンスには界面活性剤というものが含まれ、これには静電気を予防する効果があります。
■手順
1.リンス1に対して水10の割合で溶かした液体を作りましょう。
2.スプレーボトルに1の液体を入れシリコンケースに吹きつけましょう
3.自然乾燥させてください。
なお、リンスを用いたこの方法はゲーム機、オーディオ機器など静電気が付着しやすい機器にも有効です、スプレーボトルを常に用意しておくのもお勧めですよ。
シリコンコーティング剤を使用してホコリや汚れを防止する
日常的に使用される機会の多いリンスより、ホコリ付着防止に特化したシリコンコーティング剤を使用した予防方法です。
リンスよりも効果は高いのですが、スマホケースの表面がツルツルした質感になってしまうので、ケース本来の手触りが気に入っている方は注意してくださいね。
黄ばみにくいスマホケース・スマホカバーはどんな素材?
近年ではスマホケースとスマホの間にお好きな写真やシール、プリクラなどを挟んで楽しめるソフト素材のクリアケースが若い女性を中心に流行していますが、
美しい透明素材だけに、黄ばみは目立ちやすく気になってしまいますよね。
せっかく自分でカスタマイズしたお気に入りのクリアケースを持っていても、黄ばんでいては台無しになってしまいます。
ソフトケースの弱点である「黄ばみ」が気になる方は、黄ばみ防止の機能が備わったソフトクリアケースを選ぶと良いでしょう。
本来は黄ばみやすいTPU素材ですが、最近では素材に改良を加えて抗菌・黄ばみ防止(黄変防止)といった嬉しい機能が備わったクリアケースも販売されています。
また、ガラス素材のスマホケースも黄ばみに強いという特徴があります。
「ガラス」といえば割れやすい素材であると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ME-Qで取り扱っている強化ガラススマホケースは、表面硬度9Hというプラチナ素材にも匹敵する十分な強度を備えており、
万が一破損した場合にも、ガラスの破片が飛び散るといったこともありませんのでお子さんのいらっしゃるご家庭でも、
ガラスによる怪我、事故の心配なくご使用いただけます。
素材
ケースカバー/対衝撃TPU(ウレタン樹脂)
ケース背面/高品質強化ガラス仕上げ(表面硬度9H)
印刷方法/UVインクジェット印刷(CMYK出力)
※印刷面は表面(白)となります。
価格/¥1,580(税込)〜
対応機種/iPhone 14(6.1)・iPhone 14 Pro(6.1)・iPhone 14 Pro Max(6.7)・iPhone 14 Plus(6.7)・iPhone 13(6.1)・iPhone 13 Pro(6.1)・iPhone 13 Pro Max(6.7)・iPhone 13 mini(5.4)・iPhone 12 / 12 Pro(6.1)・iPhone 12 Pro Max(6.7)・iPhone 12 mini(5.4)・iPhone11 Pro・iPhone11 Pro Max・iPhone11・iPhoneXR・iPhoneX/XS・iPhoneXS Max・iPhone7/8/SE2/SE3・iPhone7/8 plus
ME-Q
まとめ
今日の記事ではスマホケースの大敵、黄ばみが起きる原因と汚れの落とし方について解説いたしました。
一見、黄ばみに効果がありそうな台所用の中性洗剤はNG。という点は特に重要です。
こうした中性洗剤は安価で家庭に常備されていて、ついつい使いたくなってしまうアイテムなので気をつけてくださいね。
酵素系漂白剤は白色の衣類にも有効なものが多く、汎用性も高いので家に常備していても安価ですので一つ購入しておくと良いかもしれないですね。
メークではさまざまなタイプのソフトケースを販売しています
おひとつからでもお気軽に作れますので、ぜひ製作して正しいお手入れ、お掃除方法で長持ちさせてくださいね