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2023.5.20

スマホの明るさが勝手に変わる!原因と対処法をご紹介!

スマホの明るさが勝手に変わる!原因と対処法をご紹介!

近年ではスマホを日常生活で使うことが一般的となりましたが、使っている際に気付いたら画面が暗くなっていたり、逆に明るくなっていたりすることもありますよね。
そうなった場合、多くは設定によって明るさが調整されてしまっている可能性が高いです。
その際の対処法がいくつか存在します。

スマホによっては搭載されていない機能もありますが、共通している部分も多いため、明るさにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
そこで今回は、スマホの明るさが勝手に変わる場合の原因と対処法について紹介します。

Androidスマホの画面の明るさが勝手に変わる時に考えられる設定とは?

ここでは、Androidの明るさが自動で変わってしまう際に考えられる原因や対処法について紹介します。
設定をしていないにもかかわらず、明るさが変化してしまう場合を想定しています。
もちろん、機種によっては動作や操作が異なる場合もあり、今回紹介する機能が搭載されていないモデルもありますが、共通している部分も多いため、ぜひ参考にしてください。

明るさの自動調節がオン

この機能では、スマホが周囲の明るさを感知し、自動的に調整するものです。
明るさを固定していると、暗い所から明るい所に移動した際にスマホが見えにくくなってしまいます。
自動調節をオンにしていると、調節をこちらでする必要がなく、スマホが自動で見やすいようにしてくれます。

また、自動調節機能があるとバッテリーの減りが遅くなるため、長時間外で使う人にとっては便利な機能になります。
自動調節をオフにする際は、「AQUOS sense SH-01K」であれば「設定」から「ディスプレイ」、明るさレベルと進むと設定が可能です。

また、「OPPO Reno A」の場合は、「設定」から「ディスプレイと輝度」、「明るさの自動調整」を押すと、切り替えられます。

ブルーライトカット機能がオン

ブルーライトカット機能がオンになっていると、自動的にオンオフが切り替わります。
この機能があると、私たちの目に悪影響を及ぼす可能性のあるブルーライトを防げます。

一方で、画面が暗くなってしまい、スマホが使いにくくなるかもしれません。
この機能をオフにする際は、AQUOS sense SH-01Kの場合、「設定」から「ディスプレイ」、「リラックス設定」と操作し、「リラックス設定」をオフにする、または時間設定を変更してください。

また、OPPO Reno Aの場合は、「設定」から「ディスプレイと輝度」を押し、「夜間シールド」と進み、「今すぐ有効にする」でオンオフの切り替えが可能です。
時間を設定すれば、自動で切り替わるよう設定もできます。

画質が自動で切り替わるようになっている

機種によっては、画質をアプリごとに適したものに設定されている場合があります。
「AQUOS sense SH-01」の場合、「おススメ」という項目があり、これが画質をアプリごとに自動的に変更するものです。
これは、「設定」から「ディスプレイ」、「画質モード」と進み、「おススメ」以外の項目に設定するようにしましょう。

省エネモードがオンになっている

スマホの充電の減りを抑えるための機能です。

一方で、省エネモードを利用すると、スマホに内在している様々な機能が使えなくなることもあるため、注意が必要です。
この際の対策としては、明るさの制限を設定しないか、省エネモードをオフにすることです。

「AQUOS sense SH-01K」では、「設定」から「省エネ&バッテリー」、「長エネスイッチ」と進み、長エネスイッチをオフにすると良いでしょう。
そして、「OPPO Reno A」では、「設定」から「バッテリー」、「省エネモード」と進み、「画面の明るさを下げる」をオフにしておけば、自動調整がなくなります。

画面が暗いときの対処法とは?

ここでは、先ほど紹介した原因や対処法の他に考えられるものについて、AndroidとiPhoneのそれぞれで紹介します。

ダークモードの切り替え

ダークモード設定では、全体的に暗い色になるため、画面自体が暗いと感じる場合もあります。
これをオフにすると、アプリの色合いが変化するため、スマホのディスプレイが明るく見えるようになります。
Androidの場合は、「設定」から「表示の設定」と進み、「ダークモード」をオフにします。
また、iPhoneの場合は、「設定」から「画面表示と明るさ」と進み、「ライト」に設定します。

色反転をオフにする

色反転とは、スマホのディスプレイの色を全て反転させる機能です。
全体の色が反転されてしまうため、白いカラーが使われたアプリにおいては、ディスプレイが暗く見えてしまう場合があります。
Androidの場合は、「設定」から「ユーザー補助」、「色反転」を押します。

その後、「色反転をオフにする」をオフにすると設定完了です。
iPhoneの場合は、「設定」から「アクセシビリティ」、「画面表示とテキストサイズ」を押します。
その後、「反転」をオフにしたら完了です。

「さらに輝度を下げる」をオフにする

Androidのスマホを使用している方は、Android12から搭載されたものが影響している場合があります。
これを設定すれば、寝る前でもスマホを快適に使えるように輝度を下げてくれるため、画面が暗くなりますが、見づらいという方もいると思います。
オフにする際は、「設定」から「ユーザー補助」を押し、「さらに輝度を下げる」を押すと完了です。

Androidスマホで動画再生時に画面の明るさが勝手に変わるのを防ぐ方法とは?

Androidでは、YouTubeで動画を再生しようとすると画面の明るさが眩しいほどに明るくなりますが、これはバーチャルHDRの機能によるものです。
ここからは、バーチャルHDRをオフにする手順について紹介します。
「設定」から「ディスプレイ」を押し、「詳細設定」を選択します。

その後、「画質モード」を押し、「バーチャルHDR」をオフにしたら完了です。

それでも画面が暗くなる場合の対処法とは?

ここまで様々な対処法を紹介してきましたが、これらを試しても明るさが修正されなかったり、ディスプレイの表示がうまくされない場合は、本体に不具合が存在している可能性があります。
特に、原因として多いのは、明るさセンサーの汚れや故障、またはバッテリーの劣化も考えられます。
その際は、本体の修理や買い替えを検討するのも良いでしょう。

特に、同じスマホを何年も使っていてバッテリーの劣化が著しい場合は機種変更を行うのも1つの方法です。

まとめ

今回は、スマホの明るさが勝手に変わる場合の対処法について紹介しました。
明るさが自動で変化することは、バッテリーの著しい消耗を防ぐことや、ブルーライトのカットなど私たちにとってのメリットも存在しますが、いざという時にディスプレイが見えにくくなる場合もあります。

また、Androidを使用している方は、YouTubeといった動画サイトで動画を視聴しようとすると、明るさが勝手に変わってしまう場合があります。
その際は、今回紹介した設定手順で自動調整をオフにできるため、ぜひ活用してください。


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