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2022.5.10

アプリを利用してスマホケースを作ろう!アプリを選ぶポイントもご紹介!

アプリを利用してスマホケースを作ろう!アプリを選ぶポイントもご紹介!

アプリを利用したスマホケースの作り方!アプリを選ぶポイントもご紹介!

最近では、スマホケースを探す際に、お店で自分好みのものを探すだけでなく、自分の好きな画像やロゴを入れたものを作成する人が増えています。
このようなオリジナルのスマホケースを作成することには、いくつかのメリットがあります。
また、デザインを作成する際に利用できる便利なアプリも多く存在します。

この記事では、アプリを利用したスマホカバーの作り方とアプリを選ぶポイントについて紹介します。
デザインを作成する際の注意点である著作権に関しても解説しますのでぜひ参考にしてください。

オリジナルスマホケースを作るメリットとは

1つ目は、機種にとらわれないことです。
お店で自分好みのスマホケースを見つけても、自分の機種に対応していなかった場合もありますよね。
特にandroidの機種は元々ケースの種類が少ないため、自分好み且つandroid対応のケースを探すことは困難です。
またiPhoneにおいても、世代によってケースの種類が少ない場合があります。
しかし、スマホケースをオーダーメイドすることによって、自分のスマホに合っていて、自分好みのケースを作成できます。

2つ目は、好きな写真を入れられることです。
自分が好きな写真をスマホケースにそのまま印刷できます。
何枚か組み合わせられる他、写真を切り抜いて合成したり、フレームで装飾することも可能です。
思い出の写真やお子様の写真などを使えば、人に写真を見せたい時に楽になります。
また、アプリを使用してペットにハートを持たせたり、羽を生やせます。

3つ目は、好きなタイプのケースを選べることです。
スマホケースをオーダーメイドするメリットは、好きなスマホケースで好きなデザインのものを選ぶことが可能なため、自分の理想のケースを作成できます。

4つ目は、他人と被らないことです。
流行しているデザインは他人と被ることがあります。
しかし、オーダーメイドのスマホケースは自分だけのデザインのため、他人と被ることが絶対にありません。
オリジナルスマホケースは、人と同じものを使いたくないと考えている人に最適です。
また、名前も入れることが可能なため、名前を入れておけば他人のものと間違えることもなく安心です。

5つ目は、マイナーな言葉も入れられることです。
言葉が自由に入れられるため、好きなことわざや座右の銘など商品であまり採用されないような文言も、オーダーメイドでは入れることが可能です。
市販のスマホケースには英語の言葉の表記になっているものが多いですが、オーダーメイドであれば、英語以外の言語の文言も入れられます。

アプリを選ぶ際のポイントを紹介します!

1つ目が、自分が持っているスマホの機種に対応しているかを確認することです。
iPhoneやAndroidのスマホは、その機種ごとにカメラの位置や画面の大きさ、ホームボタンの有無などが異なります。
そのため、気に入るデザインのものでも、対応していないとケースとして使えません。

特に、iPhoneは対応しているものが多く、品揃えが豊富な傾向にありますが、Androidの場合はGlaraxyやXperia、AQUOS機種が多様なため、対応する機種が限定的な場合があります。
そのため、使用するアプリが自分のスマホに対応しているかを確認しましょう。

2つ目が、デザインが豊富なものを選ぶことです。
ケースのデザインが豊富なほど、気に入るものが見つかる可能性が高まります。
また、既存のものだけでなく、レイアウトを自分で決められるものもあるので、選ぶアプリ次第でかなり異なります。
自分のイメージ通りにできるアプリかどうかを確認しましょう。

3つ目が、自分のしたいデザインに対応している機種を選ぶことです。
最近では、ケースにお気に入りの写真を入れるという方も多くなっています。
そのためには、写真を取り込めるアプリを使わなければなりません。
どのような画像レイアウトができるのかまで調べておくと良いでしょう。

おすすめのスマホケース作成アプリの特徴を紹介します!

先述したことを踏まえて、おすすめのスマホケース作成アプリを紹介します。

1つ目が、PicsArtです。
これは、豊富なフィルタやエフェクトをかけられるものです。
高性能かつ高機能のアプリなので、画像加工を考えている方は、ぜひ一度使ってみてください。
iPhone、Androidのどちらにも対応しています。

2つ目が、PicCollageです。
可愛くポップに画像を切り抜きたいという方におすすめです。
名前の通り、コラージュ風に仕上がるものなので、特に女性に人気があります。
こちらも、iPhone、Androidのどちらにも対応しています。

3つ目が、InstaLogoです。
これは、ロゴを自分で作成したい方に向いているアプリです。
使いたいフォントをインポートして作り込めるので人気です。
こちらも、iPhone、Androidのどちらにも対応しています。

4つ目が、背景透明化です。
画像の不要な背景を簡単な操作で消せるものです。
自動認識と手動消去ができる優れものです。
こちらも、iPhone、Androidのどちらにも対応しています。

スマホケース作成時に気をつけるべき著作権について

スマホカバーをデザインする際に注意しなければならないのが著作権です。
ロゴやデザインには「著作権」があり、ロゴやキャラクターを許可なしにデザインし創作物とすると、「著作権侵害」となり罰則が課せられます。

著作権は創作物を対象とする権利

著作権とは、小説や音楽、映画など感情や思想を創作的に表現した「著作物」に対するあらゆる権利を1つにまとめたものです。
小説や音楽と同様に、企業のロゴやアニメのキャラクターも著作権の対象になるため、それらを勝手に利用することは許されません。
もちろん、ブランドロゴやキャラクターをデザインしたものも許可なしに販売はできません。
もし、勝手に使用した場合、懲役刑や罰金、損害賠償などが課せられます。

使用する場合には、著作権を持っている人または団体に著作権料を支払わなければなりません。
しかし、著作権法では私的利用の場合、「著作者からの許可を得なくてもよい」とされています。
私的利用の範囲内では、スマホカバーにブランドロゴやキャラクターを使用できます。

著作権に対する制作会社の対応

私的利用か販売目的なのか判断が難しいことから、著作権があるものの制作をお断りしている会社もあります。
例えば、イラスト投稿サイト「pixiv」のグッズ制作サービス「pixivFACTORY」では、制作者に著作権がない画像を使用している場合、私的利用目的であっても制作できません。
このことから、ブランドロゴやキャラクターをデザインしたグッズを制作するのは難しいのが現状です。

まとめ

この記事では、アプリを利用したスマホカバーの作り方と、アプリを選ぶポイントについて解説しました。
アプリでデザインを作成する時は、自分のスマホの機種に対応していることや、自分の作成したいデザインに対応している機種を選ぶことが大切です。

また、実際に作成する時は著作権についても注意が必要です。
私的利用目的であっても作成を断っている会社もあるため、ブランドロゴやキャラクターをデザインしたグッズを作成することは難しいことも認識しておきましょう。
自分好みのスマホケースを作成したいというかたはぜひ一度これらのアプリを使ってみてください。

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