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2021.4.26

OEMグッズを作成する流れとグッズの種類を紹介します!

OEMグッズを作成する流れとグッズの種類を紹介します!

OEMグッズを作成する流れとグッズの種類を紹介します!

みなさん、OEM(Original Equipment Manufacture)をご存知ですか。
OEMとは、製造メーカーが他社の名義でブランドの製品を製造するもしくはその受託側企業のことです。
この記事では、幅広い業種で行われているOEMについて解説します。

OEMの制作手順を紹介

まずは、作りたい商品のコンセプトが決めてOEMメーカーに相談し、商品イメージやロット数、予算、納期などを相談しましょう。
この際OEMメーカーが様々なアドバイスや提案を行います。

希望が明確になれば、小ロットで商品の試作をして修正しながら商品を仕上げます。
満足のできる商品になるまで打ち合わせを繰り返しましょう。

次に、販売方法などを検討しましょう。
その方法次第で、容器の形状や化粧箱の有無などが異なるので、流通のイメージを明確にして相談しましょう。
仕様が固まれば見積もりの作成に移り、商品化の決定後、届出業務です。

ここまでが終わればいよいよ資材を準備し製造、生産をします。
この際、希望があれば工場での立ち合いもできるので、希望される方は業者の方に相談してみましょう。
最後に商品が完成し、いよいよ納品後オリジナルブランドの発売となります。

以上がOEMの大まかな流れです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

OEM生産には2種類!

ここまではOEM商品ができるまでの流れを紹介しました。
ここからはOEM商品を2種類紹介しますので、参考にしてください。

1つ目が、ブランド名は製造側にある場合です。
この場合、OEMメーカーが自ら製品開発を行い完成または半完成品の案をブランド企業に持ち込みます。
そこで、持ち込み先のブランド名で販売することを提案します。
この製品が、ブランド名側の需要と一致すれば、ブランド企業は製品開発の手間を省いて販売できます。

2つ目が、ブランド名が依頼側に残るという場合です。
発注元の企業が、自社ブランドの製品仕様を決定してからOEMメーカーに製造を委託するいわば分業のような体制です。
時には、発注元の企業が仕様書や資材、原料などをOEMメーカーに提供することや技術指導をすることもあります。
そうして出来上がった商品の管理や所有の権利は発注元にあります。

まとめ

今回は、コンビニエンスストアや化粧品会社、スマートフォンやタブレットの会社でも行われているOEMの流れと種類をご紹介しました。
OEMを行うのは、企画や販売を専業とする企業が多く、製造にかかるコストの削減や他業務に集中できるなどメリットがたくさんあります。
ぜひこの記事を参考にOEMを検討してみてくださいね。

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