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2020.9.11

ウイルス感染のリスクが高まる?エコバッグは使っても大丈夫なのかを解説

ウイルス感染のリスクが高まる?エコバッグは使っても大丈夫なのかを解説

ウイルス感染のリスクが高まる?エコバッグは使っても大丈夫なのかを解説

レジ袋の有料化によってエコバッグの出番が多くなりましたね。
環境に優しいとされていますが、新型コロナウイルスの蔓延下では使用をためらってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、エコバッグの使用によってウイルス感染のリスクが高まるのかを解説します。

アメリカではエコバッグが禁止に

近年アメリカでは地球環境への意識が高まってきており、買い物時にエコバッグを使用することは当たり前でした。
しかし、現在のアメリカでは新型コロナウイルスの感染拡大防止としてエコバッグの使用を禁止しています。
アメリカがこのような取り組みを始めた理由として、繰り返し使用するエコバッグに付着したウイルスが感染拡大につながると述べています。

これまで使い捨てのレジ袋を使わないことが常識であった社会で、その常識が覆されてしまったのです。
常識を変えてしまうまでに新型コロナウイルスの影響が大きいことが伺えますね。

エコバッグの使用による感染リスク

アメリカでエコバッグが禁止されたことを受けて、日本でもエコバッグの使用を控えようとする方が増えています。
しかし、アメリカの取り組みを鵜呑みにしてはいけません。

アメリカでは店員が買ったものを袋に詰めるため、エコバッグには店員の手に付着したウイルスがついてしまうと考えられます。
しかし、日本では買ったものを詰めるのは自分自身であるため、店員にエコバッグを触られる心配がありません。
また、使い捨てのレジ袋を使用するとしても、その袋を店員が触っているため完全にウイルス感染のリスクがないとは言えないでしょう。

以上のことから、専門家はエコバッグの使用によるウイルス感染を過剰に気にする必要はないと述べています。
また、厚生労働省もエコバッグは普段使っている衣服やかばんと同じようなものであるため気にしすぎるとまともな日常生活ができなくなると述べています。

このように、アメリカと日本では買い物のスタイルが違う上に、専門家も気にする必要はないと述べているため、エコバッグの使用を続けても問題はないでしょう。

エコバッグを気にするよりも、手洗いうがいや3密の回避などの感染対策を徹底するように心がけましょう。

まとめ

今回は、エコバッグの使用によるウイルス感染について解説しました。
感染を防止するためにはメディアの偏った情報に左右されず、正しい情報を身に付けて実践することが何よりも大切です。
エコバッグに限らず、幅広く正しい情報を身につけられると良いですね。

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