もくじ
超簡単！オリジナルにデザインするクリケスマホケースの作り方をご紹介します
オリジナルのスマホケースを作ってみたくありませんか。
自分がデザインしたスマホケースを作ってみたいけれど専門的な知識がなく、工程が複雑そうで手が付けにくいと思う方は多いのではないのでしょうか。
この記事ではオリジナルのスマホケースを作れるサイトとアプリをご紹介します。
また、クリケでのオリジナルスマホケースの作り方や注意点、著作権に関する注意点も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
オリジナルスマホケースを作るサイト・アプリとデザイン例を紹介！
COLLABORN（サイト）
COLLABORNに問い合わせて、デザインを決定し、納品するだけという簡単なステップでオリジナルデザインのスマホケースができます。
商品ラインナップは、「ハードケース」「カード収納＆ミラー付きハードケース」「耐衝撃タフケース」「グリッターケース」など様々で、「ハードケース」の場合は合計85機種以上のスマートフォンに対応しています。
また、androidスマホに対応している商品もあります。
COLLABORNはこれまで18000点以上ものアイテムをプロデュースしているため、マーケットのニーズを深く理解した商品提供が可能です。
クリケ（アプリ）
好きな画像やイラストをアップロードし、画像の移動や拡大縮小を行うことでオリジナルケースを作成できます。
サイト内にたくさんあるデザイナーのフレームデザインと組み合わせてデコレーションすることで、独創的なスマホケースにすることも可能です。
また、クリケでは自分が作ったデザインを販売し、利益目的で利用することも可能です。
スマホケースの作り方は分かったけれど、どんなデザインにしたら良いか分からない人も多いのではないでしょうか。
そこで次は参考になる簡単なデザイン例を見ていきましょう。
デザイン例）
・幾何学模様
三角形、水玉、ストライプなどを組み合わせるだけでおしゃれなデザインとなりますよね。
配置を変えるだけでパターンが何個もでき、自分の気に入るデザインを何度も模索できるのも良い点です。
・キャラクター
自分のオリジナルのキャラクターを創作してみるのはいかがでしょうか。
創作するのが難しい人は、既存のキャラクターを参考に、自分なりにアレンジしてみるのも楽しいでしょう。
クリケでオリジナルスマホケースを作るには？その作り方を紹介！
前の項でオリジナルスマホケースを作るアプリとして、クリケを紹介しました。
ここからは、クリケでのオリジナルスマホケースの作り方を5つの手順に分けて紹介します。
手順1では、スマホに専用アプリをダウンロードします。
Androidスマホ用のクリケのアプリもありますが、Androidスマホ用の場合はスマホケースを作れません。
そのため、スマホケースを作りたい場合は、iPhoneのAppストアからクリケのアプリをダウンロードしましょう。
手順2では、ケースのタイプを選びます。
アプリをダウンロードした後は、アプリを開いてスマホケースを作っていきましょう。
アプリのトップページにいき、「CASE」を選択します。
そうすると、ケースのタイプを選べるので、ご自身が作りたいタイプを選びましょう。
手順3では、スマホケースのデザインを選びます。
最初にiPhoneのバージョンごとに用意されているフレームの色を選び、その後にデザインを選びます。
手順4では、オリジナル写真をアプリで加工してアップロードします。
デザインにオリジナル写真を使う場合は、「写真スタンプ」を選択し、そこから使いたい写真をアップロードします。
その写真はクリケのアプリ上で加工できるため、加工したい場合は手を加えましょう。
手順5では、会員登録をして送り先を選択します。
デザインが完成した後は、「デザインOK！」を選択します。
そうすると、注文画面が出てくるため、会員登録してお送り先を決めると完了です。
クリケを利用する際の注意点とは？
クリケでのスマホケースの作り方を紹介しましたが、その際に注意すべき点があります。
ここからは、その注意点を3つ紹介します。
まずは、注文完了後に返品やキャンセルができないことです。
クリケで作成するスマホケースは、すべてがオリジナルとなるため、再販できないものばかりです。
注文ボタンを押した後に、届いたケースが気に入らなかったとしても、返品やキャンセルはできないので、注意しましょう。
ただし、ケースが壊れていたり、注文したデザインと違っていたりするなどの不良品の場合は返品可能です。
次に、キャンペーン対象でも完全無料ではないことです。
キャンペーン時に実質無料と表示されていることがありますが、クリケでは送料が必要です。
完全無料ではスマホケースを作れないので、送料は必要であると把握しておきましょう。
最後は、ブラウザのバージョンによっては、写真をアップロードできない可能性があることです。
クリケではスマホアプリからだけではなく、PCからでも注文できます。
PCの場合はブラウザから注文する必要がありますが、その際にブラウザのバージョンが古いとクリケに対応していない可能性があります。
その場合は写真をアップロードできない可能性があるため、注意しましょう。
オリジナルスマホケースを作るときに注意すべき著作権とは？
オリジナルスマホケースを作る際に、必ず知っておかなければいけないことが著作権についてです。
著作権について知っておかないと、法律に抵触してしまう可能性があります。
オリジナルスマホケースを作るときは、以下のことに注意しましょう。
1つ目は、二次創作は原則NGであることです。
ご自身で描いたイラストは著作権侵害にあたりませんが、既存のキャラを用いた二次創作の場合は著作権侵害にあたります。
権利者の厚意によって黙認してもらえる場合がほとんどですが、既存のキャラに似ている絵柄やデザインはトラブルに発展する可能性があるため、避けましょう。
2つ目は、作品内のマークも避けることです。
漫画やアニメなどの作中にあるシンボルマークやエンブレムにも著作権があります。
このようなマークをスマホケースに入れてしまうと、公式な商品と勘違いされる恐れがあるため、注意しましょう。
3つ目は、文字にも注意することです。
よく見落としてしまいがちなのが、文字の著作権です。
フォントには著作権がないとされていますが、フォントの利用規約に商用利用を禁止する項目が記載されている場合があります。
その場合は、商用利用しないように注意しましょう。
4つ目は、ロゴはできるだけ避けることです。
漫画やアニメなどのロゴをスマホケースに入れたいと思われている方もいらっしゃるでしょう。
ただし、創作物性の高いロゴの中には著作権が認められたケースもあるため、できるだけ避けた方が良いでしょう。
5つ目は、フリー素材を使用する際に利用規約を熟読することです。
権利者がフリー素材として提供している場合は、スマホケースに使用しても基本的に問題はありません。
ただし、フリー素材といっても、「商用利用は不可」「権利者に使用許可をとること」などの利用規約が存在する場合があります。
気づかぬうちに違反することを避けるためにも、フリー素材を利用する場合は、必ず利用規約を熟読するようにしましょう。
まとめ
自分でできる、簡単なオリジナルのスマホケースの作り方や注意点について理解していただけたでしょうか。
今使っているスマホケースに飽きてしまった方、世界で一つだけのスマホケースが欲しい方、思い出に残るスマホケースが欲しい方は、ぜひ自分のオリジナルを作ってみてください。
その際は、今回紹介した注意点に気をつけながら作ってみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
