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2022.4.25

【オリジナルモバイルバッテリー作成】iPhoneのバッテリー交換はどこでできる? バッテリー交換の値段は?

【オリジナルモバイルバッテリー作成】iPhoneのバッテリー交換はどこでできる? バッテリー交換の値段は?

【オリジナルモバイルバッテリー作成】iPhoneのバッテリー交換はどこでできる? バッテリー交換の値段は?

iPhoneのバッテリーは消耗品なので、長年使用していると劣化してしまうことは避けられません。
本体自体は故障していないのにバッテリーだけが劣化してしまった場合はバッテリーを交換するしかないのですが、
バッテリー交換はどこでできるのか?交換のタイミング、費用などについて今日の記事では解説していきます。

iPhoneはどこでバッテリー交換できる?

iPhoneのバッテリーが劣化してしまって交換する場合には、いくつかの手段があります。

Appleの公式修理サービスでの交換
Apple公式のiPhone修理サービスは、全国各地にある「Apple Store」または「Appleの正規サービスプロバイダ」へと持ち込むことで受けることができます。Appleが認可した修理店を「Apple 正規サービスプロバイダ」といいます。
これらの場所にiPhoneを持ち込んでバッテリーの交換を依頼した場合、数時間で交換可能な場合もありますが場合によってはAppleリペアセンターに送られて一週間ほどかかってしまうこともあります。

■配送でのバッテリー交換を依頼する場合
お近くにApple Storeや正規サービスプロバイダがない場合には、Appleリペアセンターへ配送してバッテリーの交換を依頼することができます。
申し込みはApple公式Webサイトからでき、申し込みが終わるとAppleから配送業者がiPhoneを回収しにきてくれます。
このケースでは、バッテリー交換が終了するまで一週間ほどかかるので注意しましょう。

iPhoneを契約したキャリアへの持ち込み

大手携帯キャリアでiPhoneを購入した場合は、そのキャリアショップへとiPhoneを持ち込みバッテリーを交換することが可能です。
所要期間は即日から一週間ほどとなります。

iPhone修理専門店でのバッテリー交換

アップル非公認ですが、iPhoneの修理やバッテリー交換を行なっているショップは全国にあります。
こうしたショップではApple正規プロバイダやApple Storeでの修理、交換よりも安価な場合が多いのですが、
こうした非公認のサービスで修理すると、メーカーの保証から外れてしまうことがあります。

iPhoneのバッテリー交換、費用はいくら必要?

iPhoneのバッテリー交換、費用はどのぐらい必要なのでしょうか?

■ハードウェア補償期間内の場合
新品のiPhoneを購入してから1年間は「ハードウェア製品限定保証」が付いています。
この1年以内にiPhoneのバッテリーが自然劣化してしまった場合、Appleでは公式修理サービスを無料で利用、交換することができます。
この製品補償を一年間延長できるのが「AppleCare+」です。
AppleCare+はiPhoneの購入から30日以内に限って申し込み可能な有料補償サービスですが、この期間内の場合も無料でバッテリーを交換することができます。

補償対象期間外にバッテリーを交換する場合の値段は?

iPhoneを購入してから1年以上経過していて、期間を延長するAppleCare+へ加入していない場合には、残念ながらバッテリーの交換は有償となります。
iPhone Xシリーズ以降、現在最新のiPhone 13シリーズの場合はバッテリー交換にかかる料金は8,140円です。
それ以前の旧機種の場合は5,940円となっています。

iPhoneのバッテリーを長持ちさせるには?

iPhoneのバッテリーは日頃からいくつかの点に注意することで、長持ちさせることができます。
過充電と過放電を頻繁に繰り返すとバッテリーの劣化は早くなりますのでなるべくやらないようにしましょう。
過充電とはiPhoneの充電が100パーセントになっているのに、さらに充電を行うことです。
寝る前にiPhoneを充電するという方も多いのですが、これは多くの場合、過充電にあたります。
また、バッテリーを0パーセントになるまで使用して充電するのは過放電にあたり、
この場合もバッテリーに負担がかかって劣化を早めてしまいます。
なかなか難しいですが、iPhoneのバッテリーは30パーセントから80パーセントくらいの間で放電、充電を行うようにすると、長持ちするので覚えておいてくださいね!

まとめ


本日の記事ではiPhoneのバッテリーが劣化した時の対処方法、バッテリー交換にかかる費用、バッテリーの劣化を抑える使用方法について解説しました。
バッテリーの劣化自体は避けることはできませんが、なるべくは長持ちさせたいですよね!
iPhoneユーザーの方は今日の記事を参考にして、ぜひ快適なデジタルライフをお過ごしください。

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