人気の同人グッズは？
わたしたちが暮らす日本は世界的に見ても漫画、アニメ、ゲームなどオタクカルチャーの聖地。そういった文化が大好きで「自分で推しの同人グッズを作ってみたい」とお考えの方も多いことでしょう。
しかし、どのような同人グッズを作ったらよいのか、同人グッズを製作する際にはどんなポイントに気をつければよいのか、
その他にも様々なことに悩んでいるかもしれません。
そこで、今日のブログではメークがWebページで販売しているオリジナルグッズ、同人グッズの中からおすすめと、
そうした同人グッズを制作するうえで、特に注意していただきたいポイントを紹介していきたいと思います。
■同人グッズってなんだろう？
初歩的なところから話を始めると、そもそも同人グッズとは、漫画やゲーム、アニメなどのファンが個人的に作った「二次創作グッズ」のことを指します。
多くの場合は二次創作グッズのことを同人グッズと呼びますが、いちから考え出したオリジナルキャラクターを使って製作された同人グッズもあります。
「二次創作」と聞けば同人誌をイメージする方が多いかもしれませんね、しかしこういったものは一般的に「同人グッズ」とは呼びません。
「同人グッズ」とは基本的に自ら描いた同人誌を広告、宣伝する目的で制作されたもののことを指します。
これらと対照的に、アニメ製作会社や漫画家が作ったオリジナルグッズのことは「公式グッズ」と呼ばれ、同人グッズとは明確に区別がされています。
同人グッズはあくまで個人による創作なので、もちろんキャラクターの絵柄などは公式の作者が作ったものとは異なっています。
また、同人誌をつくる印刷会社を探したりするのは手間がかかると言う事情で、低コストかつ低リスクで製作できる同人グッズを好まれる方は多く、
同人誌は一切作らずに同人グッズのみ製作して販売している同人サークルも多数存在しています。
■注意点！公式ロゴなどはアウト！
アニメ、漫画、ゲームなどのロゴやマークは「商標」と呼ばれており、「商標権」や「意匠権」などの権利で保護されています。
こうした「商標権」「意匠権」を侵害してしまうと刑事罰が適用されることもあります。
そして「商標権」、「意匠権」は親告罪ではないので、原作者や公式のゲームやアニメ会社が告発しなくても逮捕されてしまいます。
ロゴはこのように法律により厳しく守られておりますので、同人グッズには使わないよう気をつけましょう。
■同人グッズには製作者名や連絡先を明記しよう
同人誌には制作者と連絡先が明記されている事がほとんどです。
これは慣例として印刷会社に同人誌印刷を頼む際に求められるためです。
業界全体の暗黙のマナーといってもよいでしょう
しかし、同人誌とは違い同人グッズの場合にはこういったマナーがしっかり守られておらず、名前、連絡先などは必ずしも明記されておりません。
オリジナルキャラクターと類似した同人グッズに制作者や連絡先が明記されていないと、そのグッズを見た人が公式グッズと錯誤して購入してしまう危険性があります。
そのため同人グッズには、マナーとして同人誌と同じように、制作者や連絡先をしっかりと明記するよう気をつけましょう。
■著作権には特に厳しい企業
同人グッズに対するスタンスはさまざまで、企業によって著作権におおらかなところと厳しいところがあります。
著作権に対して厳しい企業を挙げると、ディズニー（ミッキーマウスなど）、任天堂（マリオカート、ポケモンなど）、ワーナーブラザース（ハリー・ポッターなど）などがあります。
こうした企業のキャラやロゴを無断で使用した作品を同人グッズにした場合、企業から告訴される危険も十分にありますので注意してくださいね。
同人グッズを製作するならME-Q（メーク）
ME-QのWebページでは様々なアニメグッズ、同人グッズを安価で作る事ができますが、
初心者の方にまずオススメしたいのが「オリジナルキーホルダー」です。
キーホルダー本来の用途として鍵に付けるだけでなく、衣服やカバンにも付けられて、イラストが綺麗に映えるグッズなので非常に人気が高いアイテムです。
ME-Qではキーホルダーの種類が豊富！コンパクトサイズからビッグサイズまで幅広く取り揃えており、
印刷方法も片面、両面印刷、キーホルダーの素材、ナスカンなどのオプションなど多彩なバリエーションからお選びいただけます。
キーホルダーの素材にはアクリル、レザー、PU素材、合皮素材などありますが、アニメグッズ、同人グッズとしてはアクリル素材が圧倒的に人気があります。
このアクリルキーホルダーを「アクキー」と呼ぶこともアニメファン、同人ファンの間では常識となっています。
また、アクリルキーホルダーは原価がとても安いのでお手軽ですし、初めて同人グッズを制作される方には特にオススメできます。
ぜひME-QのWebページへ遊びにきて素敵なグッズを見つけてくださいね
