もくじ
スポーツ向きボトル 水筒は？
ウォーキング、ランニングやスポーツの場で水分補給は健康のためにも欠かせません。
スポーツボトルにあらかじめ水やスポーツドリンクを入れておくことで、
必要なときに水分を素早く補給することができます。
これから暑くなる季節ですから、熱中症対策にもボトルや水筒は大活躍！
健康目的で運動をしている方は、熱中症で体調を壊してしまったら本末転倒ですよね^^;
近年はデザイン性のスポーツボトルも増えてきていますので、運動の場面だけでなく日常使いにもおすすめできますよ。
スポーツ向きボトル 水筒の選び方は？
ネットショップなどを見るとスポーツ向きボトル、水筒はたくさんありますが、
どういった点に注意して選べば良いのでしょうか？
今日の記事では特にスポーツ、運動に適したボトル、水筒を選ぶ際のポイントについて解説いたします。
□容量に注目しよう
スポーツボトルを選ぶ際には、「容量」「重量」が重要なポイントにとなってきます。
大きい＝重いというわけではなく、現在では技術の進化によって大容量にもかかわらず、軽量な水筒もたくさんあります。
それでは一般的な運動にはどれくらいの容量があれば十分なのでしょうか？
一般的にはスポーツジムなどでのトレーニングに持っていくボトルとしては500mlのサイズが定番だと言えるでしょう。
□長い時間をかけるスポーツでは？
先ほど、スポーツジムなどでの運動には500mlのサイズが定番だと記しましたが、
これは約三十分から一時間ほどの運動を想定した場合に最適のサイズだと言えるでしょう。
もっと長時間を要するスポーツシーン、たとえば一日をかけてラウンドを回るゴルフ、その他にも長い時間をかけてスポーツ用には、
2L以上の容量の大きいサイズの水筒を選んでもよいかもしれませんね。
□ドリンクの種類によって素材にも注意が使用
水筒やボトルにスポーツドリンクを入れる機会が多い方は、フッ素コーティングされてサビに強いものや飲み口が樹脂加工で保護されているものを選ぶと良いでしょう。
スポーツドリンクのように酸性度が高いドリンクを金属製のボトルに入れて長時間保管していると、
容器の内部の傷や付着物によって銅が溶けだして、健康に悪影響を与えたり中毒症状を引き起こしてしまう可能性があると言われていますので、
こうしたスポーツドリンクには専用の水筒を使うのが安全です。
そしtれスポーツドリンクを水筒やボトルに入れる際には、綺麗に洗って十分に乾かすことは勿論ですが、
ボトルの内部に破損がないかを確認したり、長い時間ドリンクを入れっぱなしにはしないよう気をつけましょう。
また、エクササイズやウォーキングのお供にボトルを利用するならばシリコン製ボトルが良いでしょう。
シリコン素材は軽量で耐久性も十分、飲み終わったらすぐに折りたためるので持ち運びにも最適です。
アルミやプラスチックを素材とするボトルは保温＆保冷ができませんので、常温で飲みたいドリンクを入れるのがおすすめですよ。
□保冷力
長時間を要するスポーツやトレーニング、長距離を走るサイクリングなどの場合には、
冷たいドリンクをそのままの温度で長時間キープできる保冷の機能を備えた水筒がおすすめです。
また、冬場のトレーニングなどで温かい飲み物をそのままの温度で長時間保ちたい場合には、
保冷と保温、両方の性能を兼ね備えた水筒、ボトルを選びましょう。
また、お腹に負担をかけないよう常温で飲みたいという事もありますので、
あなたの目的に合った保温能力を持ったボトルかどうかを確認しておくと良いでしょう。
スポーツボトルにもたくさんの種類があります
ひと口に「スポーツボトル」といっても、容量もデザインも豊富、保温、保冷の性能まで考えると本当にさまざまなタイプが存在します。
数が多すぎてどのスポーツボトルを選べば良いのか迷ってしまったら、ボトルを使用するシーンを明確に想定してみましょう。
例えばジョギング中やサイクリング中に使いたいなら、片手でもキャップの開閉ができて直接飲めるタイプか、ストローの付いたタイプが便利です。
どのボトルが良いのかわからなくなった時には、使用目的を考慮するとポイントがはっきりしてきますよ。
あなたのシチュエーションにぴったりのスポーツボトルを選んで、快適に水分を補給してくださいね。
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今日の記事ではスポーツボトルの種類や選び方について解説いたしました。
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