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2023.9.10

スマホはセキュリティがいらない!それは本当?

スマホはセキュリティがいらない!それは本当?

スマホはセキュリティがいらない!それは本当?

AndroidやiOSなどのスマホ、Windowsを始めとするパソコンにまつわる問題として、ウイルス対策のセキュリティが挙げられます。
ほとんどの人に使用されている通信機器は世の中を豊かにしましたが、他方で、通信機器を悪用する人も残念ながら存在します。
スマホは、パソコンと比べてウイルス対策がいらないと考える方は多いですが、実際には必要不可欠です。

そこで今回は、スマホのセキュリティに関する知識を紹介します。
ウイルス対策が必要な理由から対処法まで紹介するため、ウイルスやセキュリティが不安な方はご一読ください。

スマホのウイルス対策が重要な理由とは?

スマホには元々セキュリティ機能が標準で搭載されており、セキュリティ対策をしなくても安全に使用できます。
そのため、多くの方はウイルス対策をしなくても良いと思っていらっしゃるでしょう。

しかし、セキュリティが強固であってもウイルスに感染するケースが多く、スマホのウイルス対策は不可欠とされています。
ここでは、スマホのウイルス対策が必要な理由を3つ紹介します。

1.ウイルスによる被害は日々増加している

ほとんどの人は自分のスマホがウイルスに感染していると気づかないのですが、実際にはスマホがウイルスに感染する事例は増えています。
ウイルスに感染するとさまざまな症状が現れるだけでなく、大きな事件に巻き込まれる可能性もあることから、スマホのウイルス対策は必要不可欠です。

2.標準搭載されているウイルス対策を強固にできる

スマホには標準のセキュリティ機能が搭載されていると紹介しましたが、日々進化するウイルスを完全に防げるわけではありません。
そのため、追加のセキュリティ対策を自身で行うことが有効です。

3.スマホに登録されている個人情報が悪用される可能性がある

スマホにウイルス感染すると個人情報が流出し、悪用される可能性があります。
例えば、電話番号が流出されると架空請求の被害に、住所が漏れるとストーカー被害やつきまといに遭遇する可能性も出てきます。
個人情報の流出から多くの被害が発生しているため、スマホのセキュリティ対策は重要です。

セキュリティソフトはいらないと言われる理由とは?

スマホには、主にAndroidやiOS(Mac・iPhone)があり、どちらとも標準装備としてセキュリティ対策機能が備わっています。
そのため、セキュリティソフトは必要ないと言われがちですが、実際にはどちらとも必要性が高いです。

Androidでの必要性

Androidには、標準で「Google Playプロテクト」というセキュリティ対策機能が備わっています。
スマホでウイルスの脅威は、不正なアプリをダウンロードすることによるものが多くを占めます。
しかし、Google Playのアプリは不正アプリに対する審査が緩いため、不正なアプリが知らないうちにダウンロードされている可能性が高いのです。
そのため、無料Wi-Fiの安全性チェックや決済保護、SIMカード保護などの、有料のセキュリティソフトを利用すると安全性が高まります。

iOS(Mac・iPhone)での必要性

iOS端末のセキュリティは強固で、ウイルスに感染しにくいと言われていますが、被害はゼロではありません。
仮想空間構造で攻撃の影響を受けない「サンドボックス」という設計が施されていますが、最近では脆弱性も見つかっています。
特に、テレワークの増加に伴って重要な情報の流出や監視の危険性も高まっている状況です。
そのため、有料のセキュリティソフトの利用をおすすめしています。

Androidがウイルス感染するとどうなる?

Androidがウイルスに感染すると、先ほど紹介した症状以外にも大変な被害が起こります。
ここでは、4つの事例を紹介します。

1.高額な請求書が届く

現在では少なくなってきていますが、Androidウイルス感染時に高額請求書が届くこともあります。
不正プログラム使用により高額サービスをいつのまにか利用させられていることが特徴で、請求書が届いてから気づくことが多い事例です。

2.ランサムウェアに感染する

Android端末がウイルスに感染すると、ランサムウェアにも感染する可能性があります。
ランサムウェアは、スマートフォンのシステムへのアクセスを制限し、アプリのログインやファイルの読み込みを妨害するマルウェアです。
これらの制限を解除するためには、解除費用を要求されることが一般的で、ビットコインなどの暗号通貨で要求されることが多いです。

3.カメラが勝手に起動する

Androidでは、ウイルスに感染することでカメラが勝手に起動してしまうという症状もあります。
これは、偽アプリや不正アプリをインストールすることで、偽アプリや不正アプリに操作権限を与えてしまうため発生します。
マルウェアを使用すると、遠隔地からスマートフォンを操作し、カメラを起動して写真や動画を撮影することで特定の場所に送信します。
さらに、スマートフォンの権限を乗っ取られる可能性もあるため注意が必要です。

4.データ通信量が異常に増える

ウイルスに感染したAndroidの症状にはデータ通信量の異常増加もあります。
これはカメラが勝手に起動する症状とも関係があるのです。
マルウェアの開発者はスマートフォンからデータを抜き出し、それを悪用するために開発者側に送信するシステムが組まれています。
テキストデータや写真、動画などを大量に送るため、データ通信量が通常よりも多くなります。

この症状も、普段の通信量を大幅に超えるデータ使用に気づいたときに不正アプリの存在が認識されることが多いです。

スマホがウイルスに感染した場合の対処法3つとは?

スマホがウイルスに感染しても見た目からはわからない症状がほとんどでした。
ウイルスに感染しないことが1番大事ですが、万が一感染した場合に備え、対処法を3つ紹介します。

1.使いまわしている各種パスワードを変更する

万が一スマホがウイルスに感染した際に最初にするべき対策は、使い回しのパスワードの変更です。
ネットバンキングやSNS、ショッピングサイトのパスワードを使いまわしている方は多いのではないでしょうか。
1つのパスワードが流出するだけで、利用しているサービスを全て把握される可能性があります。

重要度の高いものから迅速にパスワードを変更しましょう。
また、携帯電話番号に基づく2段階認証も有効な手段です。

2.ウイルス対策ソフトで駆除

本来であれば、スマホを購入後すぐにセキュリティソフトを利用するべきですが、感染してからも使用できます。
セキュリティソフトは、検知したウイルスを自動的に隔離して駆除するものです。

しかし、ウイルスも常に最新のものに強化されていくため、セキュリティソフトの更新を必ず行いましょう。

3.初期化する

もし症状がなくならなかったり、不具合が解消できなかったりする場合、スマホの初期化を検討してください。
初期化することでウイルスは駆除できますが、データも削除することになるため、最後の手段にしましょう。

バックアップを取っている場合であっても、バックアップしたデータ自体がウイルスに感染している可能性があるため、復元してすぐにウイルスチェックを行いましょう。

まとめ

スマホがウイルスに感染すると、個人情報が流出する危険が非常に高まります。
AndroidやiOSにはもとからセキュリティソフトが備わっていますが、「Google Playプロテクト」や「サンドボックス」では完全にウイルスを排除できないため、有料のソフトを利用してください。
また、ウイルスに感染すると、請求書が届いたり、ランサムウェアに感染したり、データ通信量が増えたりと、日頃の生活にも支障が出ます。
パスワードの変更やウイルス対策ソフトの導入、初期化によって自分で安全を守っていきましょう。


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