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2023.3.13

透明スマホケースの黄ばみの落とし方とは?ケースの種類別にご紹介します!

透明スマホケースの黄ばみの落とし方とは?ケースの種類別にご紹介します!

透明スマホケースの黄ばみの落とし方とは?ケースの種類別にご紹介します!

今となっては私たちの生活に欠かせないアイテムになっているのがスマートフォンです。
持っていない人が見つからないほど、ほとんどの方が持っていますが、みなさんはスマホケースをつけているでしょうか。
多くの方がスマホの故障防止のためにつけているかと思いますが、黄ばみが出てきてしまうと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、透明のスマホケースが黄ばんでしまう原因と、汚れの落とし方をメインに解説します。
黄ばみをあらかじめ防ぐ方法についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

透明スマホケースの黄ばみの原因は紫外線と経年劣化です!

結論から先にお伝えすると、黄ばみの原因は紫外線と経年劣化の2つです。
紫外線とは、私たち人間の目には見えない光で、大きいエネルギーを持っています。
経年劣化とは、時間の経過によって次第に傷んでしまうことです。

スマホケースの黄ばみを見つけると、汚れが原因なのではないかと思う方が多いですが、実はそうではありません。
ここからはソフトケースとハードケースの2つについて、もう少し詳しく原因を解説していきます。

まずはソフトケースです。
ソフトケースは熱可塑性ポリウレタンという樹脂からできており、ゴムのような伸縮性を持っています。
この樹脂は熱に弱いため、直射日光や暖房器具に当たると、劣化しやすくなります。

そのため、可能な限り太陽に当たらないように日陰に置き、屋外でも紫外線が当たらないように裸で置かないようにするなどすると長持ちする可能性を高められるでしょう。

次はハードケースです。
透明なハードケースはポリカーボネートという樹脂からできており、これは衝撃に強く透明性に優れた材料です。
これが黄ばんでしまう主な原因は紫外線です。

ある調査によると、ポリカーボネートはソフトケースの素材であるポリウレタンよりも紫外線による影響が大きいということがわかっています。
そのため、バーベキューのような屋外のイベントで外に置きっぱなしにしておくと黄ばみが進んでしまうので注意してください。

スマホケースによく使われているプラスチックには何がある?

スマホケースの黄ばみについて知るには、スマホケースの素材を知る必要があります。
そこでここではスマホケースに使われているプラスチックをご紹介します。

1つ目はポリカーボネートです。
先ほどのハードケースの黄ばみの原因の部分でもご紹介しましたが、これは非常にハードな素材のプラスチックです。
強度はアクリルの30倍、ガラスの200倍から250倍もあると言われています。
加工しやすく軽量なので、多くのハードケースに使われています。

2つ目はシリコンです。
シリコンは先ほどのポリカーボネートとは逆で、非常に柔らかい素材です。
スマホが落下したときには衝撃を吸収して本体を守ってくれる役割を持っています。
様々な形に加工されており、キャラクターケースのような立体的なケースにも使われています。

3つ目は熱可塑性ポリウレタンというプラスチック素材です。
ご紹介したポリカーボネートより柔らかく、シリコンよりも硬いという中間的要素を持っています。
力を入れると曲がりますが、シリコンほど曲がりません。

スマホケースの汚れの落とし方を解説します!

スマホケースに使われているプラスチックをご紹介しましたが、次に気になるのは汚れの落とし方ですよね。
そこでここでは汚れの落とし方をプラスチック素材別に解説します。

ポリカーボネート

まずはスマホケースを本体から取り出して、柔らかい布で乾拭きをしましょう。
ケースが傷ついてしまう恐れがあるので、力を入れずにやさしく拭き取るのがコツです。
次に中性洗剤を染み込ませて絞った布で拭きましょう。
ケースにつくことが多い手垢は中性洗剤や食器用洗剤を使って落とせます。

シリコン

紫外線による黄ばみは以下のような手順を踏んで落とせます。

・酸素系漂白剤と水を半分の割合で溶かし、ケースを浸す
・数日間日当たりの良い場所に放置する
・きれいになったら水洗いし、自然乾燥させる

また、黄ばみだけではなく黒ずみも汚れとして挙げられます。
黒ずみの原因は手垢で、以下の手順を踏むと落とせます。

・まずは付着している小さなゴミやほこりをテープを使って落とす
・歯ブラシに石鹸や歯磨き粉をつけてやさしくみがく
・水できれいに洗い流し、自然乾燥させる

このようなステップを踏むと黄ばみや黒ずみを落とせるでしょう。

熱可塑性ポリウレタン

これのお手入れ方法はポリカーボネートと同様、乾拭きが基本です。
まずは柔らかい布でやさしく拭きましょう。
それでも汚れが落ちなければ中性洗剤を染み込ませた布を使って拭きます。

しかしながら、紫外線による黄ばみは洗剤を使っても漂白剤を使っても汚れを落とせないので注意してください。

布製

布製のスマホケースは見た目がかわいらしいということから選ばれやすいのです。
保護力が高く、丈夫で長持ちすることが特徴ですが、他の素材と比較して汚れてしまった場合の掃除の手間がかかる傾向にあります。
布製のスマホケースのお手入れ方法は以下の通りです。

・スマホケースを本体から取り出す
・汚れが目立つポイントがあれば着洗剤を指につけてなじませる
・着洗剤を手洗い用の濃度に薄めて、タオルやガーゼのような布に浸して絞る
・布でケースを軽く叩くようにして汚れを除去する
・乾いた布で水分を拭き取り、乾燥させる

金属製

金属の中で最も使われているケースの素材は、アルミニウムです。
アルミニウムは高い耐衝撃性と耐久性を備えており、性能面では非常に優れていると言えます。

見た目に高級感があることからも多くの方から愛されています。

ただし、プラスチックやシリコン素材のものと比較すると、金属製のスマホケースは重量が大きく、価格も高くなる傾向にあります。
また、表面が傷つきやすい点も多くの方が気にしているようです。

そんな金属製のスマホケースのお手入れ方法は以下です。

・表面に付着したゴミやホコリを湿らせた布で拭く
・隙間に挟まったゴミやホコリをブラッシングして落とす
・頑固な汚れはアルコールや洗剤を使って洗う
・乾いた布で水分を拭き取る

黄ばみを防ぐにはどうすれば良い?

では、黄ばみを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。
それは、スマホケースを選ぶ段階で黄ばみにくいケースをチョイスすることです。
事前の対策だけで黄ばみを防止するのは難しいと言えます。
そのため、最初から黄ばみにくいケースを選ぶと良いでしょう。

オススメのスマホケースは強化ガラスで作られているケースです。
強化ガラスでできているため、黄ばみが起こりづらいのです。

まとめ

スマホケースの黄ばみの原因とスマホケースに使われている素材、汚れの落とし方について解説しました。
透明なスマホケースが黄ばんでしまう要因は紫外線と経年劣化です。
これらが原因での黄ばみは対策することは難しいので、そもそも黄ばみにくい素材のスマホケースを購入すると良いでしょう。

もし黄ばんでしまった場合は今回ご紹介した汚れの落とし方を参考にしてくださいね。
スマホケースの素材によって対処法は異なりますので、注意してください。

また、スマホケースの素材になっているのはポリカーボネートやシリコン、熱可塑性ポリウレタンや布、金属など様々です。
それぞれの特徴を知って、ご自身の希望にマッチするような素材を選んでくださいね。


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