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2021.5.10

ノベルティと販促品の違いとは?詳しく解説!

ノベルティと販促品の違いとは?詳しく解説!

ノベルティと販促品の違いとは?詳しく解説!

ノベルティと販促品の違いについてご存知でしょうか。
正直いまいち違いがわからないといった方、そもそもそれら自体もよくわからないといった方がいらっしゃるかもしれません。
改めて聞かれるとややこしく感じてしまいますよね。
今回は、その両者の特徴とそれぞれの違いについて解説します。

ノベルティと販促品の特徴をご紹介

ここでは、ノベルティと販促品それぞれの特徴について解説します。

まず、ノベルティとは、会社の宣伝のために無料で配布する商品のことを指します。
新たに開発や作成した商品を宣伝用に使用することが一般的です。
宣伝用の商品なので、会社のロゴや会社の名前などが記載されていることがほとんどで、会社側はそれを目的とするためにノベルティを作っていると言っても過言ではないでしょう。

人気の会社のノベルティなどは、コレクターの間でプレミア化されるようなこともあります。
一般に向けては販売されない商品になるので、そういった点も特徴と言えるかもしれません。

では、販促品はどういった特徴があるのでしょうか。
販促品も基本的には会社のイメージアップのために配布されるものを指します。
会社のイメージをアップするため一種のサブリミナル効果を狙って、夏であればうちわ、冬であればカイロなどに会社のロゴや会社のキャッチフレーズを載せて、配布するのが販促品です。

ノベルティと販促品の違いとは

上記のような特徴を確認すると、ノベルティと販促品は、どちらも企業の宣伝を目的としていて、しかも無料で配布するものになるので、同じ役割を果たしていると言えます。
しかし、違った観点から確認すると、少し異なっているでしょう。

例えば、販促品は宣伝の意味合いが強く、無料で不特定多数に配布しています。
街中でのティッシュ配布などがそれに該当するかもしれません。

ノベルティも無料ですが、配布する対象は限定されています。
例えば、購入者特典や参加者限定商品として配布されるケースです。
映画の前売り券を買うと、購入者限定で特典グッズなどがもらえるのは、ノベルティと言えるでしょう。
そのノベルティを利用してさらに商品の購入や、イベントへの参加を促す効果を得られます。

こういった点で、販促品は企業の認知度アップを狙っており、ノベルティに関しては配布者を限定し、さらに「記念品・限定グッズ」の意味合いが強いです。
以上が2つの違いになるので、ぜひ覚えておくと良いでしょう。

まとめ

今回は、ノベルティと販促品の特徴と違いについて解説しました。
似ていますが、少し意味合いが違いましたね。
是非参考にしてみてください。

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