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2021.3.20

オリジナルグッズを販売する際の注意点とは?販売方法と一緒にご紹介

オリジナルグッズを販売する際の注意点とは?販売方法と一緒にご紹介

オリジナルグッズを販売する際の注意点とは?販売方法と一緒にご紹介

オリジナルのグッズを作って、販売までしたいという方はいらっしゃいませんか。
グッズ作りから販売まで行うとなると、することが多くてハードルが高く感じますよね。
そこで今回は、オリジナルグッズの販売方法と販売するときの注意点について解説します。

オリジナルグッズの販売方法とは?

在庫を確保して販売する

オリジナルのグッズを作るにあたってデザインだけを考案し、製作作業をグッズ製作会社や工場に委託する方法があります。
経験や知識に富んだ会社を選ぶことでクオリティの高い商品を生み出せます。

工場や機械を稼働する場合には、発注する際に最低ロット数が定められています。
100個単位の場合もあれば、1000個単位の発注を求められる場合もあります。
作成したいグッズの形や種類によってその数は変わるので、必ず確認しましょう。

最低ロット数や単価によっては、製作費が予算を大幅に超える可能性もあり、一般的には資金に余裕のある人向けの方法だと言われています。

当社では、1個からオリジナルグッズを作れるため、グッズ販売が初めての方にも安心してご注文いただけます。
小ロットからのご注文をご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

在庫を確保せずに販売する

在庫の売れ残りのリスクを背負いたくない方には、「オリジナルグッズの制作から販売までを、1個からでも代行してくれるサービス」を利用するという方法がおすすめです。
この場合、商品は売れてから必要な数だけ発注します。
オリジナルグッズのデザインをアップするだけで、商品の販売ができます。

商品の種類や色、形などはある程度決められており、デザインできる部分は限られていることが多いです。
そのため、オリジナルグッズのクオリティや自由度には制限がかかります。

また、少しずつ発注するため、単価が高くなり、利益が小さくなります。

オリジナルグッズの販売上の注意点とは?

自信をもって販売するために、オリジナルグッズの出来栄えは自分がイメージするものに可能な限り近づけたいです。
そのために、オリジナルグッズを大量に発注する前にサンプルを1つ注文することをおすすめします。
頭の中のオリジナルグッズとサンプルとの間に相違があれば、発注前に改善しましょう。

イベントで販売する場合には、納期の確認を徹底したいです。
繁忙期だと、製作会社は通常時よりもグッズの製作に時間がかかることがあります。
注文の段階で納期を確認しておきましょう。

また、オリジナルグッズの販売において、著作権や肖像権に注意することが大変重要です。
他者の著作物に関連するグッズを許可なく作成・販売することは著作権侵害になる可能性があります。
また、本人の許可なくその人が写った写真や動画を商用利用することは肖像権侵害になる恐れがあります。
注文前に自分のオリジナルグッズが著作権や肖像権を侵害していないかを確認しましょう。

まとめ

オリジナルグッズの販売方法には、在庫を抱える方法と在庫を抱えない方法があります。
自信をもって商品を売るためにも、サンプルの注文や商品に権利上の問題がないかの確認、納期の確認などを行っていきましょう。