TOPIC

2021.1.24

タオルがゴワゴワする原因とは?洗濯のコツも紹介します

タオルがゴワゴワする原因とは?洗濯のコツも紹介します

タオルがゴワゴワする原因とは?洗濯のコツも紹介します

タオルのゴワゴワが気になっている方はいらっしゃいませんか。
タオルは顔や体を拭くものですから、できるだけ柔らかく肌触りが良い状態を保ちたいですよね。
実は、タオルのゴワゴワは洗濯方法を変えるだけで改善できるかもしれません。
そこで今回は、タオルがゴワつく原因とその対策方法をご紹介します。

タオルがゴワつきは洗濯の仕方によって起こる

最初は、ふわふわだったタオルでも長く使っているとゴワつきが気になり始めますよね。
タオルが硬いと、顔や体を拭いている時に痛かったり、肌にダメージがあったりするでしょう。
ここでは、タオルがゴワつく理由を4つ見ていきます。

1つ目は、干し方が悪いためです。
洗濯機からタオルを取り出して、そのまま干す方も多いのではないでしょうか。

タオルの縦糸と横糸の間にパイルと呼ばれるものがあります。
ふわふわしたタオルにするためには、干す時にそのパイルを立たせる必要があるのです。
パイルが寝た状態で干してしまうと、ゴワゴワした手触りになるでしょう。

2つ目は、乾燥のしすぎです。
直射日光の下で長時間干すと、タオルに含まれる水分が蒸発し過ぎてしまいます。
それにより、繊維が硬くゴワゴワした手触りになります。
天候や場所の条件を意識して、干す時間を調整しましょう。

3つ目は、洗濯機に洗濯物を詰め過ぎているためです。
洗濯物を洗う時に洗濯機に詰め過ぎてしまうと、洗濯物へのダメージが大きくなります。
また、基準とされている時間よりも長い時間洗いやすすぎをするのもおすすめできません。

4つ目は、タオルに石鹸のカスが付いているためです。
洗濯する時に洗剤や柔軟剤のすすぎ残しがあると、それがタオルに付着したまま固まってしまいます。
一度の洗濯では影響が少ないかもしれませんが、それが蓄積するとゴワゴワの一因となるでしょう。

ゴワゴワしない洗濯の方法を紹介

タオルがゴワつく主な原因は、洗濯の仕方にありました。
しかし、洗濯方法にこだわりを持って気をつけている方は、少ないかもしれません。
ここでは、タオルのゴワつきを抑えるための洗濯方法を見ていきましょう。

1つ目は、柔軟剤と洗剤の量を守ることです。
実は、タオルを洗濯する時には柔軟剤を入れなくても大丈夫です。
しかし、タオルだけ別で洗濯するのは手間がかかりますよね。
そこで、洗濯物にタオルが入っている場合は特に、洗剤と柔軟剤の分量を守りましょう。

2つ目は、洗濯機に詰め過ぎないことです。
上述の通り、洗濯物の詰め過ぎはゴワつきの原因になります。
そこで、タオル生地へのダメージを最大限減らすために洗濯機の7分目を目安にするようにしましょう。
また、洗濯ネットを活用するとパイルへのダメージが減らせます。

3つ目は、干し方を工夫することです。
具体的には、タオルの両端を持ってパタパタと振ってから干すようにしましょう。
そうすると、パイルを立たせられます。

まとめ

本記事では、タオルがゴワゴワが気になる方へその原因をご紹介しました。
干し方や乾燥のしすぎをはじめ、洗濯の仕方に原因があることが多いです。
洗濯方法を工夫して、柔らかいタオルを目指しましょう。
それでもタオルのゴワゴワが気になる場合は、買い替えどきかもしれませんね。