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2021.1.07

iphone12にイヤホンジャックはあるの?よくある疑問にお答えします!

iphone12にイヤホンジャックはあるの?よくある疑問にお答えします!

iphone12にイヤホンジャックはあるの?よくある疑問にお答えします!

そろそろ新しいスマホに乗り換えようと、iPhone12の購入を検討している方もいるのではないでしょうか。
そんなスマートフォンの大事な機能のひとつが音楽プレーヤーですが、iPhone12にはイヤホンジャックがありません。
そこでこの記事では、iPhone12でイヤホンを使って音楽を聴くための方法をご紹介します。

iPhone12にはイヤホンジャックがない

冒頭にも書いたとおり、iPhone12にはイヤホンジャックがありません。
この仕様は2016年のiPhone7から適用されているため、もはや驚かないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、iPhone11までは純正のイヤホンが付属していました。
iPhone12ではこのイヤホンすら付属しなくなったのです。
Appleはこの理由について、環境保護のためだと言っています。

iPhone10や11など、これまでにイヤホンジャックのないiPhoneでイヤホンを使って音楽を聴いていたという方は問題ありません。
一方で、旧世代のiPhone SEから乗り換えるという方や、はじめてスマートフォンを持つ方にはわかりにくい点が多いのではないでしょうか。

iPhone12でイヤホンを使うには

手軽なものから、場合によっては今すぐできるものまで、4つの方法をご紹介します。
1つ目は、アダプタの使用です。
Lightningコネクタを一般的な3.5mmのイヤホンジャックに変換する短い線で、これまでにも既に使用していたという人は多いでしょう。

2つ目はiPhoneに付属のイヤホンを使うことです。
これはiPhone11以前の機種を購入している人に限り可能ですが、Lightning端子のイヤホンをお持ちであれば、そのまま使用できます。
ところで、ここまでに紹介した2つの方法には共通して、充電しながらでは使えないというデメリットがあります。
Lightningコネクタは1つしか無いため、充電するかイヤホンを挿すかのいずれかしかできないのです。

そこで3つ目の方法が、ワイヤレスイヤホンを使用することです。
無線のため、本体に物理的に接続する必要がありません。
イヤホンとスマートフォンはBluetoothで接続されるため、充電と平行してイヤホンを接続できるのです。

最後は、Bluetoothレシーバーです。
これはワイヤレスイヤホンのBluetooth機能だけを取り出したようなもので、1つ目に紹介したアダプタの無線版と考えるとわかりやすいでしょう。
しかしワイヤレスイヤホンとBluetoothレシーバーには、スマートフォンだけでなくこれら自体を充電しなければならないという点に注意が必要です。

まとめ

今回は、iPhone12のイヤホンに関して解説しました。
4つの解決策をご紹介しましたが、やはりそれぞれにメリットとデメリットがあります。
使用環境や予算に合わせて、最適な手段を選びましょう。
みなさんの疑問解消に少しでも役立つことができれば幸いです。