マイバッグを持っていない方へ!マイバッグのメリットやデメリットを紹介します!
マイバッグを購入しようと考えている方はいらっしゃいませんか。
最近ではレジ袋が有料になったため、再利用できるマイバッグは便利ですよね。
今回の記事では、マイバッグを利用するメリットとデメリットについて解説します。
マイバッグのメリットとは?
経済的にエコ
今まではレジ袋が無料で手にいれられましたが、現在では有料となり、1枚あたり3~5円がかかります。
一度の買い物では大した値段にならないため、ついついレジ袋を購入してしまう方は多いでしょう。
しかし、毎日3回スーパーやコンビニエンスストアで5円のレジ袋を買うと仮定すると、1年では5475円もの値段がかかってしまいます。
マイバッグを持参すると、この出費が抑えられるため、他のことにお金を使えるでしょう。
環境に優しい
レジ袋が大量に廃棄されると、環境に大きな負荷がかかってしまいます。
そもそもレジ袋を生産するのには石油が必要ですし、処理の際には二酸化炭素が排出されます。
また、レジ袋は自然に分解されないため、山や川でゴミとなって残り、そこに住む動物の死亡事故につながる可能性もあります。
マイバッグを使うと、廃棄されるレジ袋も少なくなり、環境問題が改善されるでしょう。
マイバッグを利用するデメリットとは?
マイバッグを利用する際のデメリットは3つあります。 1つ目は、破れやすく、すぐに使えなくなるものがあることです。 マイバッグは買い物の度に持参するため、頻繁に使用します。 重い荷物を運ぶこともあると思いますので、長持ちしやすい丈夫な素材のものを選びましょう。 2つ目は、持ち歩く際にかさばることです。 レジ袋の場合は、買い物の帰りに物を入れて持ち帰るだけで良いですが、マイバッグは行き道でも持っている必要があります。 サイズが大きくかさばるものだと不便になるので、できるだけコンパクトに折りたためるマイバッグが良いでしょう。 3つ目は、デザインについてです。 自分の好みでないデザインのマイバッグを購入してしまうと、すぐに使わなくなる可能性があります。 経済的にエコであるマイバッグのはずが、新しい物を何度も購入し、逆に出費がかさんでしまうということにならないように、シンプルで使いやすいデザインのものを選びましょう。
まとめ
マイバッグを使用するメリットとデメリットについて解説しました。
マイバッグは環境にも優しく、家計の出費をおさえられます。
デメリットに関しても、選ぶバッグの種類に注意すると対策できます。
今回紹介した注意点を踏まえて、上手にマイバッグを利用しましょう。