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2020.10.18

トートバッグの持ち手は汚れが目立つ!自分でもできる洗い方を解説します

トートバッグの持ち手は汚れが目立つ!自分でもできる洗い方を解説します

トートバッグの持ち手は汚れが目立つ!自分でもできる洗い方を解説します

2020年7月1日からレジ袋が有料になり、買い物に行く時トートバッグを持ち歩くようになった人が多いのではないでしょうか。
そんな中、これからトートバッグを使い続けるにつれて汚れが目立ってくるでしょう。
そこで今回は、自分でもできるトートバッグの洗い方を解説します。

トートバッグは洗濯できるのか?

トートバッグは洗濯できるのか疑問に感じる方もいるでしょう。
ここでは、トートバッグの洗濯はできるのか解説します。

トートバッグは丈夫な綿やナイロンで出来ていることが多く、ほとんどの場合は家庭でも洗濯できます。
しかし、トートバッグには様々な種類があるため、まずは洗濯表示を見るべきでしょう。
洗濯表示に「水洗い不可」の印がある場合は洗濯できませんが、これがなければ丸洗いが可能です。

また、そのまま洗濯機に入れると、洗濯機内部で擦れたり引っかかったりして傷んだり、色が濃いトートバッグを洗うと、ほかの洗濯物に色が移ったりすることがあるため注意が必要です。
洗濯ネットに入れるなどして、色が移らないかチェックしてから洗濯をすると良いでしょう。
もし水洗いができないときは、アルコール除菌がおすすめです。

持ち手の汚れの落とし方!

トートバッグを使っていて最も汚れが付着するのは、持ち手ではないでしょうか。
ここからは持ち手の汚れの落とし方と手順をご紹介します。

この持ち手の汚れの大きな原因は「皮脂汚れ」です。
皮脂汚れを落とすには、自宅で手を洗う時に使う弱アルカリ性の固形石鹸で、汚れているところを手洗いしてから洗濯をするのがおすすめです。

具体的な洗い方はまず、持ち手を水で濡らしましょう。
次に、汚れのひどい所に固形石鹸を塗り、ヘラなどで埋まっている汚れを取りだすようにこすります。
最後に、石鹸を塗った部分を水で洗い流し、汚れがひどくなかなか落ちないときは、この工程を繰り返しましょう。

トートバッグの洗浄が終わったら、大きなしわを伸ばし、直射日光の当たらない風通しの良い所で干すことがおすすめです。
この時濡れたままの状態でしまうと、雑菌が繁殖するのでしっかりと乾かすことがポイントです。
また、日の当たるところで乾かすと繊維が傷んだり、変色したりする恐れがあるため要注意です。

まとめ

今回の記事では、トートバッグは洗濯できるのか、また持ち手の汚れはどのように落とすのかを解説しました。
これからトートバッグを使う機会が増えると思います。
洗濯の仕方や汚れの落ち方が気になったときはぜひ参考してみてください。