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2020.8.23

WHOが警告!?携帯扇風機は間違った使い方をすると危険です!

WHOが警告!?携帯扇風機は間違った使い方をすると危険です!

WHOが警告!?携帯扇風機は間違った使い方をすると危険です!

今年の夏も暑い日が続きそうですね。
熱中症対策のためにも携帯扇風機を使おうと考えている方が多いのではないでしょうか。
しかし、実は携帯扇風機は正しい使い方をしないと危険であると指摘されているのです。
今回の記事では、携帯扇風機の危険性と正しい使い方をご紹介します。

WHOが警告

扇風機の使用に関して、WHO(世界保健機関)は警告を出しています。
35度以上の猛暑の中での扇風機の使用は、熱中症対策に効果的ではないと指摘しているのです。
WHOだけでなく、米国環境保護庁も32度以上の環境下では扇風機を自分に向けてはいけないと指摘しています。

猛暑の中で扇風機を使うと風が心地よく感じますが、どうして猛暑の中での扇風機の使用は推奨されていないのでしょうか。
それは、体温よりも高い温度の風が余計に体温を高めてしまうと考えられているからです。

また、豪シドニー大学の研究者は、気温そのものよりも湿度が大切であると述べています。
湿度が低いところでの扇風機の使用は、むしろ暑く感じるようです。
熱中症対策のために扇風機を使っているのに、余計に暑くなってしまうと本末転倒ですよね。
また、そのような環境下での使用は心臓への負荷を高めることにもつながると言われているため、心臓の弱い方は特に注意が必要でしょう。

正しい使い方

上記では猛暑の中での扇風機の使用の危険性を説明しましたが、これは扇風機単体での使用によるものです。
扇風機だけでの使用ではなく、スプレーボトルや濡れタオルを使用すれば十分に熱中症対策の効果が期待できます。

スプレーボトルや濡れタオルで肌を濡らしてその部分に扇風機の風を当てることで、水分が蒸発して一緒に熱も放出してくれます。
スプレーボトルもタオルも簡単に手に入るものですから、ぜひ取り入れてみてくださいね。

また、熱中症対策としては、気温だけでなく体感温度を把握することが大切です。
体感温度は別名「熱指数」や「暑さ指数」と言い、気温や湿度、地面からの照り返しを考慮した気温を示します。
体感温度を計測するための熱中症指数モニターは数千円程度で販売されているので、お出かけの際は持ち歩くようにしましょう。
また、アプリでも体感温度を知れるものがあるので、試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、携帯扇風機の危険性と正しい使い方をご紹介しました。
気候変動によって毎年暑さが増しているため、熱中症対策も前年よりもアップデートする必要があります。
携帯扇風機だけでなく、様々なアイテムを組み合わせて快適な夏を過ごせるように工夫してみてください。