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2020.7.04

モバイルバッテリーの容量によって使える時間は変わるの?その計算方法を解説します

モバイルバッテリーの容量によって使える時間は変わるの?その計算方法を解説します

モバイルバッテリーの容量によって使える時間は変わるの?その計算方法を解説します

モバイルバッテリーの裏に小さく何mAhと書かれているのを見たことはありますか。
もしくは、売り場に「大容量10,000mAh!」と書かれているのを見たことはありますか。
今回はmAhとはいったい何なのか、またmAhを用いた購入の際に役立つ計算をご紹介します。

mAhとは

mAhはミリアンペアアワーと呼ばれる単位で、バッテリーの容量のことです。
自分の携帯のバッテリー容量が分かれば、何回充電できるかを計算できるため、全く知らなかった方はこの記事を読んで知識を身につけておけば、今後役立つかもしれません。

もう少し詳しくmAhのご説明をします。
電流の単位であるA(アンペア)をご存知でしょうか。
mAはAの1000分の1の単位ですので、それにh(時間)をかけたものがmAhで、電気量を表します。
つまり、例えば12,000mAhのモバイルバッテリーは、フル充電にした状態から充電がなくなるまで、12,000mAh分の電気量を携帯に送れます。

実際に充電できる容量とは

モバイルバッテリーのパッケージに売り文句として、容量と充電可能回数が記載されていることが多いです。
しかし、その充電可能回数を鵜呑みにしてはいけません。
実は、落とし穴が隠されています。

使用できる電力は

モバイルバッテリーの容量と自分の携帯のバッテリー容量が分かれば、割り算して、何回充電できるか簡単に計算できそうですね。
しかし、実際はモバイルバッテリーに記載されている容量の60~65%程しか充電に利用できません。

なぜ、記載の容量の6割程度しか使用できないのかというと、記載されている電力は約3.7Vの電圧で電力を送ることを想定したmAhだからです。
iPhoneを充電する際は5Vの電圧が必要なので、送れる電力は記載よりも減ってしまいます。
また、電圧変換ロスと呼んで、一旦5Vに電圧を変換してから送るため、変換するための電力もかかってしまいます。

充電できる回数

充電に利用できる容量が分かれば、充電可能回数も分かります。
充電できる回数を計算するには、モバイルバッテリーに記載の容量の約6割を自分の携帯のバッテリー容量で割ります。
携帯の機種によってバッテリー容量は様々で、一度自分の使っている携帯の容量を確認する必要があるため注意しましょう。

まとめ

今回はmAhと、モバイルバッテリーの使える時間と回数についてご説明しました。
充電回数が計算できると、購入してからの混乱がなくて良いですよね。
また、豆知識として持っておけば、自身の購入の際に役立つだけでなく、知人の購入の際にも教えてあげられるでしょう。