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2020.5.03

モバイルバッテリーやバッテリー容量とは?

モバイルバッテリーやバッテリー容量とは?

モバイルバッテリーやバッテリー容量とは?

ここ最近スマートフォンの充電の減りが早かったり、1日中外出していたら途中で電源が切れてしまったりとそんな悩みをお持ちではないですか。
場所を選ばずに常に充電することができたら、その悩みも解決できますよね。
そこで今回は、コンセントがなくてもいつでも充電できる、モバイルバッテリーについて紹介します。

モバイルバッテリーとは?

モバイルバッテリーは「乾電池式」と「充電式」の2つに分類できます。
以前のモバイルバッテリーは乾電池式が主流でした。
しかし、使い捨ての乾電池を用いて充電するので、毎回電池代がかかる上に環境にもやさしくありませんでした。
今は充電式が主流となり、またその機能も進化を遂げています。
充電式モバイルバッテリーの使い方は基本的にとてもシンプルです。

最初に、モバイルバッテリーを充電しましょう。
「IN」または「入力」と書かれているUSBポートに対応のケーブルとコンセントを繋げて充電します。
充電が完了したら、充電したい機器と、モバイルバッテリーの「OUT」または「出力」と書かれている差込口をケーブルで繋いで、電源ボタンを押したら充電を開始します。
もちろん、充電式モバイルバッテリーも乾電池式と同じように半永久的に使い続けられる訳ではありません。
モバイルバッテリーを空の状態からフル充電した容量を1回として定義すると、多くのモバイルバッテリーは約500回使えます。
毎日ゼロの状態からフル充電を繰り返したとしても、理論上では1年半使い続けることができ、とてもエコなことが分かりますね。

バッテリー容量ってなに?

モバイルバッテリーのバッテリー容量とは、そのバッテリーに蓄えられている電気の量を表しています。
それぞれのモバイルバッテリーに記載されている、5000mAhなどの、「mAh(ミリアンペアアワー)」という表記がバッテリー容量を示しています。
その数値が大きければ大きいほど容量が大きいので、何回も繰り返し充電が可能であるということです。
具合的にiPhoneを目安とした充電回数で計算すると、4,000mAhでは約1.5回 、10,000mAhでは約3~4回と考えて良いでしょう。
ただし、機器の劣化具合や使用環境も影響するので、上記の充電回数はあくまでも参考です。

まとめ

今回は主に充電式モバイルバッテリーについて紹介しました。
もし充電の持ち具合に悩まれているのであれば、モバイルバッテリーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
当社では数多くの種類のモバイルバッテリーを取りそろえているので、きっとあなたにピッタリなものが見つかるはずです。