LEDグッズであるペンライトとサイリュウムの違いを解説します!
ペンライトとサイリュウムの違いをご存じですか。
実は明確な違いがあり、使用に適しているシーンも異なります。
そこで今回はペンライトとサイリュウムの特徴を述べた上でおすすめの使用シーンをご紹介します。
ペンライトとサイリュウムの特徴
ペンライト
アイドルのライブでは、棒状のペンライトではなく、こだわった形のものを販売していることが多いですよね。
そんなペンライトは電池を用いているLEDグッズです。
電池が持つ限り、明るさが持続するでしょう。
さらに電池を交換したら繰り返し使えます。
また、ボタン一つで色を変化させられるので簡単にアイドルなどのイメージカラーに合わせられます。
サイリュウム
ペンライトが電池で動くLEDグッズであったのに対し、サイリュウムは化学反応を起こすことで光を発します。
別称でケミカルライトとも言われていて内部に異なる二種類の液体が別々に注入されています。
サイリュウムを折ることで、二種類の液体が混ざり合い、化学反応を起こすことで輝き出します。
縁日で売っていたようなパキパキ折って使った光るブレスレットと同じ原理です。
使い捨ての商品なので一度光り出したら光りきるまで光り続けるので注意しましょう。
一つのサイリュウムは同じ色でしか光りませんが、中の液体の種類を変えることで色は変化するので数種類のラインナップがあります。
また、比較的長い間光るが光の強さが中程度のものと、強い光を発するが寿命が短時間のものと二種類あるので目的に合ったものを使用することが大切です。
ペンライトとサイリュウムの使い分け
ライブではメンバーごとのイメージカラーや曲のイメージごとに色を変化させることがあるので一本で多くの色を賄えるペンライトが向いています。
サイリュウムだと複数本を持ち歩かないといけないのでかさばってしまうでしょう。
一方、アウトドアでは、折ればいつでも使えるサイリュウムが適しています。
ペンライトだと電池が切れていて使えないという事態に陥る可能性があります。
また、夜間のランニングや非常時の明かりとしてもサイリュウムが活躍しますよ。
まとめ
今回はペンライトとサイリュウムの特徴とシーン別の使い分けをご紹介しました。
どちらにも得手不得手があるのでこの記事を参考にして使用シーンにあった方を使ってくださいね。
また、オリジナルのペンライトを作ろうと思っている方、是非当社にお任せください。
あなたの理想を叶えるお手伝いをさせていただきます。