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2019.8.28

イベントの思い出に!クラTの著作権ってどうなっているのか

イベントの思い出に!クラTの著作権ってどうなっているのか

イベントの思い出に!クラTの著作権ってどうなっているのか

「イベントに合わせてクラTを作りたい!」
「クラTを作る時の著作権について教えてほしい!」

イベントの必需品クラTを作る際に、著作権について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
安心してクラTを作るためにも、あらかじめ知っておくことをおすすめします。
そこで今回、イベント前に知っておきたい!クラTの著作権についてご紹介します。

クラTの著作権について

著作権とは

著作権は、美術や音楽などの著作物に対して、発生する権利です。
この権利は、販売を目的としてなくても発生するため注意が必要です。
実際には、以下のようなデザインを使用したい時に気をつけなければなりません。
・アニメやゲームのキャラクター
・お笑い芸人の名前・歌手名・バンド名
・曲名や歌詞
・企業のロゴ
文化祭や体育祭などのイベントは特に、写真を撮る機会が増えます。
SNSにあげれば、すぐに拡散してしまうため、著作者の目に触れてしまう可能性が高まります。

どうすれば良いのか

著作権法35条では、学校の授業で使用する場合は著作物の使用を認めるとされています。
しかし、文化祭や体育祭は学校の授業と認められにくいため、クラTで使用したい時は、必ず著作者の許可を取りましょう。

似たようなデザインの場合

オリジナルTシャツデザインを探していると、似たようなデザインを使用している方も多くいらっしゃいます。
トラブルが起きた場合、責任問題が発生してしまうため似たようなデザインでも著作者の許可を取ることをおすすめします。

著作者の許可の取り方

著作者への許可を取らなければいけないとお伝えしてきましたが、どうやって許可を取るべきかわからない方も多いと思います。
実際に許可を取る際は、以下のようなステップで進めていきましょう。

・著作者を探す
本や漫画の場合は、出版会社の場合が多いです。

・問い合わせる
この段階で、ある程度のデザインが決まっている方が好ましいです。
どのようなデザインで、何のために使うのか、確認の上問い合わせてみましょう。

注意点

著作者へのお問い合わせは、時間がかかる場合もあります。
・すぐには返事がもらえない
・許可が下りない
最低でも以上の2点の可能性を考えて、準備日数を逆算しながら代替案を用意することをおすすめします。

まとめ

今回、イベント前に知っておきたい!クラTの著作権についてご紹介しました。
学校で使用する際も、許可が必要のためクラTを作る際は注意しましょう。
また、当社ではクラT以外にもオリジナル商品が作れます。
イベントなどの日には、お気軽に当社へお問い合わせください!