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2019.6.03

スマホケースをハンドメイド!?レジンを使って押し花のスマホケースを作ってみよう。

スマホケースをハンドメイド!?レジンを使って押し花のスマホケースを作ってみよう。

レジンという、スマホケースを作るのにとても便利なツールがあることをご存知ですか?
この記事では、レジンを使って押し花のスマホケースをハンドメイドする方法をご紹介します。
レジンは日常でほぼ目にすることがないため、レジンを知らない人は多いと思います。
では、まずはレジンとは何かをご紹介します。

レジン

レジンとは、合成樹脂のことであり、透明に固まるものと、不透明に固まるものがあります。
スマホケースを作る際に用いるのは、透明に固まるものです。
市販されている透明に固まるレジンは「エポキシレジン」と「uvレジン」です。
では、ここでそれぞれの性質を見ていきましょう。

エポキシレジン

「主剤」と「硬化剤」を混ぜ合わせることで化学反応が起こり、固まる素材です。
品質の良いものは、透明度が高く、質感や手触りも良く、適度な重みがあり高級感があります。
完全に硬化するまでに3~4日と、少し時間がかかりますが、硬化した後に磨くと美しいツヤが出ます。

uvレジン

紫外線に反応し、スピーディーに硬化する液体です。
エポキシレジンのように2液を混ぜ合わせる必要もなく簡単に扱えます。
専用のuvライトを使わずとも、太陽に当てるだけで固まるのも良い点です。

スマホケースをハンドメイドする際は、簡単に扱えてすぐに固まるuvレジンを用いるのが良いでしょう。
uvレジンは百均で手に入れることができます。
では、作り方を見ていきましょう。

作り方

1.スマホケースに筆でuvレジンを塗り広げます。
スマホケースは、押し花の色合いが際立つように透明のものにすることをおすすめします。

2.ピンセットで押し花を好みの形に並べます。
花の色合いを考慮して重ねるなど、自分のオリジナルを作るのを楽しむことができます。

3.uvライトを使って一度硬化させます。
uvライトは2000円程度で購入できます。
uvライトを使わない人は、時間はかかりますが、太陽の光で固めることもできます。

4.再びレジンを筆で塗ります。

5.ラメパウダーを爪楊枝につけてふりかけたり、ピンセットでストーンを乗せたり、自分の好きなデコレーションをしたりしてみましょう。

6.再びuvライトを使って硬化させると完成です!

まとめ

レジンを使って押し花のスマホケースをハンドメイドする方法を見ていきました。
意外と簡単にできることがわかったのではないでしょうか?
また、uvレジン着色剤を使って色を足すことができ、デザインの幅を広げることもできます。
花のデザインだけでなく、レジンの色にグラデーションをつけて海を表現してみるのも良いかもしれませんね。
興味があればぜひ挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!