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2021.9.22

【ME-QでiPhoneグッズの印刷】iPhone 13でWi-Fiに繋がらない時は?対処方法

【ME-QでiPhoneグッズの印刷】iPhone 13でWi-Fiに繋がらない時は?対処方法

【ME-QでiPhoneグッズの印刷】iPhone 13でWi-Fiに繋がらない時は?対処方法

現代は様々なリモートの需要が急増中、Wi-Fiの通信環境を重要視する方が増えてきています。
そしてそれに伴って、これまでの通信使用量であれば気にせず使えていたWi-Fiが急に重くなったように感じられたり、
室内、屋外を問わず繋がりにくくなったりしてしまう問題も増えてきています。
仕事の重要なデータのやり取り中にWi-Fiが切れてしまったり、オンラインで授業を受けているのに回線が切れてしまって欠席扱いになってしまったり、
重要な講義を受けることができない、こういった事態が頻発してしまうと、いまだ収束していないコロナ禍においては日常生活において大きな支障が出てしまうでしょう。

こうしたWi-Fiが繋がらないという問題は、効果をよく知らずに設定をしてしまったことが原因で起こる事もあります。
また、特にこれといった対処をせずとも時間の経過とともに直るというケースもあります。
こうしたケースで機材の故障と勘違いしてしまい、何度も新しい機器に交換してしまうのは費用の無駄使いですよね。
正確に原因を把握して適切な対処法を知っておく事で、もしもの時のWi-Fiが回線不調に陥っても冷静に、かつ速やかに復帰できるよう、
または正確に機器の故障・交換が必要か否かの判断を下せるようにしておきましょう。

外部要因によるWi-Fiの不調

iPhoneやルーターの設定と関係のないWi-Fiに繋がらない原因について考えてみましょう。
なによりもこの点を先に確認するべき理由は、本体設定等をいじってしまうと最初は設定に問題がなかったのに、変更してしまった事が問題の発生原因となる危険性があるためです。

□インターネット回線に障害が起きているかどうか調べよう

最初にインターネット回線に障害、つまり契約プロバイダに何らかのトラブルが起きていないかをチェックしましょう。
プロバイダが原因となる通信障害の場合には、「Wi-Fiのアイコンは表示されるがブラウザ通信は利用できない」「有線でも通信することができない」「オプションサービスの利用もできない」などの問題が同時に発生することがあります。
こうしたプロバイダ側の理由の場合には、復旧するにはプロバイダの対処次第となりますので、時間の経過を待つ以外に個人ユーザーができる対処法はありません。しかし、プロバイダによっては急に生じた障害やメンテナンスに対し、告知や通知メールを希望者に送信している設定もあります。
マイページやヘルプなどからよく確認してみましょう。

アプリ自体に問題が生じていないかどうか

多くの方が利用しているアプリでは、そのアクセスの混雑具合によってアプリ自体のサーバーが重くなって、
Wi-Fiに問題があって繋がっていないかのように錯覚してしまう場合があります。
この場合には他のブラウザやアプリでWi-Fi接続についてチェックして、正常に動作しているようならば一旦アプリの利用を控えましょう。
短時間にアクセスが集中したことが原因であれば、時間をずらしたら解決できますし、重大な問題があった場合にはアプリの運営者側によりなんらかの対処が行われるはずです。
この場合もユーザー個人ができる対処方法は特にないのですが、無暗に何度もアプリにアクセスしない事は混雑している状況を短くすることにも繋がるでしょう。

インターネットの利用料金が支払われているかどうか

みなさんが意外と見落としがちなのがこれです。
銀行などの自動引き落としに気づかないうちに残額が足りていない等、何らかの原因で支払いが滞ってしまった場合、
知らないうちに料金滞納として回線供給が止まってしまいます。
コンビニでの支払いを忘れていないか、銀行の自動引き落としがきちんと行われたかを確認する、またはプロバイダに直接問い合わせ、
支払い忘れに伴う停止が発生していないかどうか確認してみましょう。
この場合には支払いが確認され次第、すぐに通信回線は復活するでしょう。

通信回線設備が古い可能性もチェック!

近年、集合住宅でも通信設備が敷かれることが多くなりましたが、導入当時は最新の設備だったとしても、
経年によって最新インターネット回線に対応できない設備となってしまっていることもあります。
大家がインターネット回線に明るくなく、マンション向けの回線を引くべきところを安価なアパート向け回線を選んでいる場合も、
その回線の適切な世帯数より多い世帯でインターネットを利用する事となって、回線速度は必然的に重たくなります。
アパート住人の陳情などによって、改めて回線工事が入るというケースもありますが、大家に許可を得て、個人でより高速な回線を導入するという方法もあります。
しかし、いずれにせよすぐに回線を改善することは難しいので、回線導入済みの物件を選ぶ際には、事前に「回線速度」「導入してからの年数」などを確認しておくとよいでしょう。

特定の時間帯だけ重い=アクセス集中の可能性

特に基地局から遠い地域で起きるのですが、アクセス集中も回線が重くなる原因となります。
17時以降から深夜、日中にお仕事や学校での勉学をしていた人たちの帰宅後の時間が、インターネット回線の利用者が最も増加する時間帯です。
かつてはインターネットといえばパソコンだけの限られた回線利用でしたが、今のようにゲーム機やiPhoneなど回線の利用者が増えていくにつれて、
地域全体でのインターネットの通信量は必然的に増加していきます。
もちろん地域の全員が同じプロバイダを利用しているような事はないのですが、
人気のあるプロバイダやキャリアは利用者が増えるに従って混雑していきます。
あまりにも頻繁にWi-Fiが途切れてしまうという場合には、契約しているプロバイダ、キャリアを変更する事で解決することもあります。

電気機器使用状況が原因?

特に、アパートで起きる可能性が高いのですが、電波を飛ばす元となるルーターとiPhoneをよく利用するスペースとの間に、
電子レンジなど「電波」を生じる家電が設置されてはいないでしょうか?
電子レンジが発する電磁波は、Wi-Fiで利用されている周波数2.4GHzに近いとされておりますので、
食事や調理中の時間帯にWi-Fiの接続状況が急激に悪くなるといった場合は、ご自宅や隣人宅で利用されている電子レンジが原因となっている可能性もあります。この解決法は周波数5GHz帯対応のiPhoneを用いるなどです。
機種変更までする場合には、他の原因がないかを完全にチェックした上で判断してくださいね。

ルーターとiPhone端末が離れていたり、障害物が多すぎる場合

ルーターからiPhone端末までの距離があまりに遠すぎたり、間に障害物が多かったりする場合、Wi-Fiの電波が遮断されて繋がりにくくなってしまう事があります。特に、コンクリートの壁や鉄製品の障害物があるといった場合は、Wi-Fi利用時にドアを開けっぱなしにするなどして回線状況が改善される可能性もあります。また、この場合にはルーター中継器を導入すると、ドアを閉じたまま、あるいは階や部屋を跨いだ環境でも快適に通信できるケースがあります。

まとめ

Wi-Fiは現代社会では重要性を増し続ける一方で、最新のiPhone13シリーズを入手しても、大元の回線に問題があっては快適にiPhoneを使用することができません。今日の記事を参考にして、Wi-Fiの電波状況が悪いと感じられている方はチェックしてみてくださいね。

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