TOPIC

2020.12.14

何度洗濯してもタオルが臭う。対策は?

何度洗濯してもタオルが臭う。対策は?

テンションもガタ落ち タオルの悪臭

皆さんはハンドタオルやバスタオルなど、タオルが何度洗濯をしても嫌な匂いが取れないという経験はありませんか?
日干しをせずに部屋干しをしていると雑菌が繁殖しやすいことはよく知られていますが、
雑巾のような匂いが日干しをしていても取れないことがあります。
これは「モラクセラ菌」という菌が原因で、タオルの中に一度棲みつくと、
取り除くことがなかなか難しい厄介な状態になってしまいます。
筆者も日干しさえしていれば生乾きの匂いは防げると考えていたのですが^^;
乾燥や紫外線にも強いという嫌な特徴を持つこの菌をタオルから取り除くには、
強めの洗剤を使用するなどの対処が必要となります。
しかし、この菌の最初の繁殖そのものを防ぐには日干し以外ではどんな手段が有効なのでしょうか?

できるだけ早く乾かすことがコツ

タオルを洗濯したら、可能な限り早く乾かすように心がけるとこうした菌の繁殖を防ぐことができます。
また、タオルを乾かす際にも他の洗濯物との距離が近いと生乾きの状態になりやすくなるので、
十分な距離を空けて乾かすとより効果的です。

バスタオルを乾かす際の注意点

重くて大きいバスタオルは折り曲げて乾かしたくなりますが、
実はこれも生乾きになりやすいのでNGです。
スペースは取りますが、しっかりと広げて折り重なる部分がなくなるようにすると、
バスタオルもしっかりと清潔なまま乾かすことができるでしょう。

カーテンレールに干すのはNG

スペースのない一人暮らしの方などは、カーテンレールに洗濯物を干してしまうケースもあるのではないでしょうか?しかし、これもNGです。
部屋の隅の窓の近くは空気が循環しにくい場所のため、
十分に全体を乾かすことは難しいので、タオルを干す場合は注意してくださいね!
また、洗濯前に濡れたタオルや衣類とそうでないものを分別しておくのも雑菌の繁殖防止には覚えておきたい知識です。スポーツなどで汗をかいた後のオリジナルTシャツや、汗を拭いたタオルはきちんと分別しておきましょう!

まとめ

今日の記事では日干しをしてもダメ、何度も洗濯しても嫌な匂いを放ち続ける厄介な菌が繁殖しないための法補について解説いたしました。
ME-Qではポリエステル素材タイプ、コットン素材タイプのオリジナルタオルを格安で製作できるのですが、せっかく素敵なオリジナルタオルを製作したなら、雑菌には気をつけて清潔なまま保てるよう気をつけてくださいね!