2020年の必需品 エコバッグ
2020年は7月よりレジ袋の有料化が日本全国で一斉にスタートし、普段のお買い物の最中でも突然の有料化に戸惑われた方も多かったのではないでしょうか？
お買い物のたびに有料のレジ袋にお金を払うのもストレスが溜まりますよね💦
結果、2020年は日本中で多くの方がエコバッグを購入して使用するというこれまでに前例のない一年でした。
しかし、「買い物の際に不便を感じることはあってもエコバッグを買うまでには至らない」、「エコバッグが気にはなっているけれども入手はしていない」、という方もたくさんいらっしゃいます。
そこで、今日の記事では現代社会の必需品になったと言っても過言ではないエコバッグについて、
様々な角度から解説を行っていきたいと思います。
エコバッグとは？
まず初めに基礎的な知識として、エコバッグとは一体どういったものなのでしょうか？
名前から考えるとエコ（Eco）とはエコロジー（Ecology）という単語の短縮系で、
簡単に説明するとエコバッグとは環境活動（エコロジー）の為に使用されるバッグのことを指します。
そして、このエコバッグが普及した背景として、なぜ政府はレジ袋の有料化に踏み切ったのでしょうか？
ここ日本では、スーパーや各種コンビニエンスストアなどで無料配布されてきたレジ袋は毎日莫大な量となっており、年間では300億枚のレジ袋が消費されてきました。
このレジ袋は「土に還らない」「燃やすことで焼却炉を傷める」などの理由から、世界的にも環境問題として定義されてきました。個人での消費量は大したことがないように見えても、年間300億枚ともなると大変な量ですよね^^;
そして、これらを焼却する際には二酸化炭素も発生しますが、ゴミ処理に伴う有害物質の削減も世界的に深刻な問題となっています。
そこで私たちの住む大切な地球の環境を守るために、このレジ袋の消費をなんとか削減しようという目的で、レジ袋が一斉に有料化されました。
しかし、スーパーなどでお買い物をしてもレジ袋がないと家まで購入した商品を持ち運ぶことが難しくなります。そんな中、注目を集め始めたのがレジ袋がなくてもスーパーやコンビニでのお買い物をして購入商品を持ち運ぶことのできるエコバッグなのです。
おしゃれに使えるエコバッグも人気
毎日のお買い物に用いるエコバッグですから、単に容量が大きいというだけでは味気ないですし物足りないですよね^^;また、人それぞれでお買い物の内容によって適したエコバッグの種類も違ってきます。
そこで「快適に使える」「おしゃれなデザイン」「環境に優しい」「持ち運びが簡単」「丈夫で重い商品も持ち運べる」など、様々な特色を持つエコバッグが現在では日本全国で発売されております。
エコバッグ選びのポイントは？
エコバッグ選びに関して覚えておきたいポイントを紹介します。
大別するとエコバッグは種類、形状、機能、素材などから選ぶ事ができます。
エコバッグを形状から選ぼう
エコバッグにはこれまでのようにお買い物をしやすいレジ袋タイプ、お買い物以外の用途にも使いやすいトート型タイプなど、様々な形状のエコバッグがあります。
レジ袋タイプのエコバッグ
コンビニやスーパーでちょっとしたお買い物をすることが多い方や、
とにかく軽いエコバッグが使いやすいという方にお勧めなのがレジ袋タイプのエコバッグです。
このタイプのエコバッグはとても安価で製作できるため、
企業やショップのノベルティグッズ、販促グッズとしても人気を集めています。
特に会社名、店舗名などをプリントしたエコバッグは、まだエコバッグを持っていない消費者の方々に喜ばれるだけでなく、使用してもらうことで会社名、ショップ名が多くの第三者の方の目に触れて、知名度が上がるというメリットもあります。
トートバッグタイプのエコバッグ
お買い物の際のエコバッグとしての用途だけではなく、通学や普段の生活にも違和感なく使いやすいタイプのエコバッグとして人気が高いのが、トートバッグタイプです。
カジュアルファッションの定番グッズとして世界中で愛されているトートバッグタイプはシルエットも可愛く、オシャレに使えますし、お出掛けなどにも持ち歩きしやすいので一石二鳥のメリットがあります。
また、トートバッグタイプのエコバッグは容量も十分で耐久性も高いので展示会、各種イベントなどの販促品や、ショップでの紙袋代わりとしても人気を集めています。
素材で選ぶ エコバッグ
次に、素材に着目してエコバッグ選びのポイントを考えていきましょう。
一般的にエコバッグは軽量なナイロン・ポリエステルを素材に使用したもの、コットンを使用したもの、
その他エコマーク認定品などなど、様々な素材からできております。
ナイロン・ポリエステル素材のエコバッグ
多くの方が想起するエコバッグの素材とは、ナイロン・ポリエステル素材ではないでしょうか？
エコバッグとしてはベーシックなタイプで人気の高い生地、ナイロン、ポリエステルを使用したエコバッグです。汚れが付着しても簡単に落とすことができる、軽量で持ち運びがしやすいなどのメリットがあります。
コットン素材のエコバッグ
お馴染みのコットン素材は、ご家庭でもアイロンプリントをしたり、直接好きな絵を描くなど加工が容易です。ショップの販促配布品としても人気があり、清潔感があってカジュアルに使えます。
しかし、前述のナイロン・ポリエステル素材よりは重くなりがちですので注意が必要です。
機能で選ぶエコバッグ/h4>
小さく折り畳んで持ち歩きやすいコンパクトなタイプ、食品や飲料を持ち運ぶのに適した保冷対応タイプなど、様々な機能のエコバッグがあります。
□コンパクトタイプのエコバッグ
くるくると丸めてお仕事用のカバンに入れておけば、帰宅前にスーパーでお買い物も楽々です。
細身のビジネスバッグなどは食品類や重量のある商品を入れるには適していないので、
広げたら十分な容量のあるコンパクトタイプのエコバッグは重宝します。
□保冷タイプ
アルコールやジュース、冷蔵食品の持ち帰りには便利な保冷タイプのエコバッグです。
冷蔵品の持ち歩き用としては勿論のこと、ピクニックやキャンプ、野外イベント等で飲み物を入れる用途でも便利です。
□その他のタイプ
一般的にはエコバッグとしては認知されていませんが、いつもコンビニやスーパーで少量のお買い物をされる方にお勧めなのが、サコッシュ、PVCポーチなどです。
ちょっとしたお買い物には最適なコンパクトサイズのこうしたタイプのポーチ、バッグもME-Qではエコバッグと同様に名入れや写真の印刷ができます。
サイクリングやランニングが趣味の方は軽量なサコッシュ、
トレンドのオーロラ素材がお好みの方はPVCポーチといった風に、
皆さんのライフスタイルに合わせて、お気に入りのエコバッグを弊社で作ってみませんか？
まとめ/h4>
今日の記事では代表的なエコバッグをタイプ別に解説していきましたが、いかがでしたか？
思い商品を持ち運べるコットン素材の頑丈なトートバッグや、
とにかく軽量で丸めて運べるポリエステルタイプのエコバッグなど、定番のエコバッグはME-Qで自由にカスタマイズが可能！スマホに保存されているお好きな写真やデザインを元にして、あなただけの世界に一つだけのエコバッグをスマホ一台で簡単に作ることができます。
