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2020.10.12

ランニング時のマスク リスクは?

ランニング時のマスク リスクは?

ランニング中でもマスク装着はマナー?

ランニング時のマスクは苦しい?熱中症対策は?

新型コロナウイルスの予防や他人にうつしてしまったりしないため、ランニング中でもマスクを着用している人が増加中です。
スポーツジムでも多くの店舗はマスク着用を義務付けていますし、外出して周囲を見渡してもマスクをしている方が大半ですから、運動中でもマスクは手放せないですよね。
しかしマスクをしていると呼吸が苦しいのは確かですし、息苦しい状態での運動にはなにか健康上のリスクもあるかもしれません^^;
そこで今日の記事ではマスクをしてランニングを行う際の注意点について解説いたします。

マスクをしたまま運動するデメリット

マスクをしたままランニングをしていると、つけていない状態よりも息を吸い込む力が必要となります。
そしてマスクは顔の熱で温度が上がって、温められたマスクをしたままでの呼吸では熱中症になるリスクが上がってしまいます。

マスクを外してのランニングもOK?

専門家によると、マスクをしたままずっと運動し続けるよりは、適度にマスクを外して呼吸を整える方が良い場合があるとのことですが、その場合はランニングのコースは人通りが少なく周囲に誰もいないような場所がベストでしょう。

ランニング中にもマスクを外せない場合は?

ほとんどのスポーツジムではランニングマシーンを使用していてもマスクをつけることが必要になりますし、
近くに人通りの少ないコースがない方などランニング中にマスクを外せない環境の方はどうすれば良いのでしょうか?
対策としては、新型コロナウイルスの影響が弱まるまではランニングにこだわらず、
長い時間のウォーキングを取り入れるなどしてマスクをつけながらでも苦にならない運動を考えてみましょう。

十分な水分補給を

マスクをしながらランニングする場合、水分を持ち歩くと良いでしょう。
ランニングに行くときは最低限のお荷物で、ほとんど手ぶらで走る人も多いかもしれませんが、
マスク着用時のランニングでは熱中症になる可能性が上がるので、いつも以上にケアが必要となります。
リュックやサコッシュ、ポーチなどに 水分の入ったペットボトルを入れておくことをおすすめします。

ランニング時の体調不良対策は?

ランニング時に体調が悪化して走れなくなってしまった、家から遠い場所で大雨になってしまった、
など不測の事態に備えて最低限の現金やカード類は持っておきましょう。
ご自宅から離れた場所からでもタクシーなどを使用して家に帰る事ができるようにしておきましょう。