もくじ
スマホケースを自分で作ろう!DIY初心者向けの簡単な作り方も解説します!
スマホは、今や私たちの生活に欠かせないものです。
そして、そのスマホを守るスマホケースもまた、私たちの個性を映し出す大切なアクセサリーです。
日常でよく使うスマホケースだからこそ、おしゃれで愛着のわくものにしませんか。
DIYをすれば、スマホを持ち歩くのが楽しくなるはずです。
今回は、誰でも簡単にできるスマホケースの作り方について解説します。
DIY初心者から上級者まで、自分だけの特別なスマホケースを作る楽しみを、ぜひ体験してください。
初級編!簡単でおしゃれなスマホケースの作り方
既存のおしゃれなスマホケースを購入するのも1つの手ですが、自分で新しいスマホケースを作るのもおすすめです。
ここでは、DIY初心者の方に向けて、手軽にできるスマホケースの作り方を解説します。
スマホケースに全面印刷
当社はオリジナルグッズ作成サービスで、画像をアップロードするだけで独自デザインのスマホケースが作成できます。
オリジナル全面印刷のスマホケースでは、スマホケースの表面にも側面にも印刷できます。
ツヤありのスマホケースとマットなスマホケースの両方から選べるので、ぜひチェックしてみてください。
クリアケースに挟むだけ
写真やショップカード、お気に入りのイラスト、ファッション雑誌の切り抜きなど、好きなアイテムを透明のスマホケースに挟むだけで完成します。
例えば、子どもの描いた絵をスマホケースに挟むようにすれば、家族が身近にいるような気持ちになるでしょう。
アイテムをクリアケースに挟む方法の魅力は、入れ替えが気軽にできる点です。
日替わりでスマホケースに挟むものを変えられるので、気分やファッションに合わせて楽しめます。
しかし、ケースの厚さによって、入るアイテムの厚さが異なることに注意が必要です。
もし、スマホケースに挟んだアイテムがずれることが気になるようでしたら、テープで固定するようにしてください。
マスキングテープで装飾
マスキングテープを使ったスマホケースのアレンジもおすすめです。
クリアケースの外側に、マスキングテープをデザインに合わせて貼るだけで、簡単にオリジナルのスマホケースを作れます。
マスキングテープは何度でも貼ってはがせるので、気分や季節に合わせてデザインを変更できます。
1つのマスキングテープを使うのも良いですし、複数の柄や色のマスキングテープを使うのも個性が出せるでしょう。
写真やイラストを活かす!クリアケースで作る自分だけのデザイン
ここでは、少し手間のかかるオリジナルのスマホケースの作り方を解説します。
転写シールを使う
100均で手に入る転写シールを活用する方法もおすすめです。
さまざまなデザインの転写シールをスマホケースに貼ることで、オリジナルデザインを楽しめます。
準備するものは、透明のスマホケースと転写シールです。
転写シールを使う方法は、アイロンや接着剤を用意する必要はありません。
スマホケースの貼りたい場所にシールを置き、付属のスティックでこするだけで完成します。
スマホケースに汚れやほこりが付いている場合は、転写シールを貼る前に取り除いておきましょう。
クリアファイルとマニキュアを使う
クリアファイルを利用して、オリジナルの着せ替えシートを作る方法もあります。
スマホケースに直接マニキュアを塗る方法もありますが、クリアファイルを使用することでより簡単にデザインを変更できるため、お好みでいろいろな柄を楽しめます。
何個も透明のスマホケースを用意する必要がありません。
準備するものは、クリアファイル、カッターやハサミ、カッターマット、細い油性ペン、マニキュアとトップコート、お好みでスパンコールやラメです。
まず、クリアファイルの上にスマホを置き、型取りをして、型抜きをします。
カメラの穴の部分を切り取ることを忘れないでください。
次に、切ったクリアファイルに油性ペンでイラストや線を書きます。
そして、クリアファイルにマニキュアを塗ったり、スパンコールを乗せたりします。
最後に、トップコートを塗ったら完成です。
ラミネートフィルムを使う
ラミネートフォルムを使ってスケルトンシートを作り、スマホケースに挟むことで、おしゃれなスマホケースができます。
用意するものは、普通紙に印刷した写真とラミネートフォルム、カッターやはさみ、カッターマット、水、タオルです。
まず、スマホケースに入る大きさで、写真を好きな大きさ、形に切ります。
次にラミネートフォルムに印刷した面を下にして、写真を挟み、写真の大きさに合わせてラミネートフォルムを切ります。
そして、容器に水とラミネートされた写真を入れて、写真の裏側をこすり、透明な状態になるようにします。
最後に、タオルで水気を取り、しっかりと乾かして、紙を落とした部分のラミネートをします。
リメイクで魅せる!既存のスマホカバーを個性的に変身させる方法
プラスチック製のスマホケースではなくて、布や革を使ったスマホカバーも自分で作れます。
1:直接イラストを描く
スマホカバーに直接イラストを描くことで、自分らしいスマホカバーが完成します。
油性ペンや専用のペイントを使用し、自分の好きなデザインを表現しましょう。
茶色の革のスマホカバーであれば、木を描いたり、お花を描いたりしても良いでしょう。
ラインストーンを使って、華やかなスマホカバーにするのもおすすめです。
2:デコパージュ液を使う
薄い紙や布をスマホケースに貼り付けるデコパージュ液を使用する方法です。
この方法は、手軽にリメイクできる上、さまざまなテクスチャーやデザインを楽しめます。
いろいろな布の切れ端を使って、1つのイラストを完成させても良いでしょう。
最後に仕上げ液を塗ることで耐久性もアップしますよ。
3:UVレジンを使う
紫外線で硬化するUVレジンを使用することで、スマホケースに立体的なデザインを施せます。
ラインストーンやスパンコール、押し花などを組み合わせることで、より華やかで個性的なスマホカバーが完成します。
4:手帳型スマホカバーの手作り
既存のスマホケースを利用して、手帳型のカバーを手作りする方法もあります。
布や厚紙を使い、自分だけのオリジナルカバーを作れます。
この方法は、特にデザインの自由度が高いです。
上級者向けですが、挑戦してみましょう。
自作スマホケースの魅力とは?
自分でスマホケースやスマホカバーを作る方法のメリットは2つです。
1:世界に1つだけのスマホケースが作れる
自作スマホケースの最大の魅力は、世界に1つだけのオリジナルデザインを実現できることです。
愛犬の写真、好きなアーティストのイラスト、家族の思い出の写真など、自分の好きなものをデザインに反映させることで、自分だけの特別なスマホケースを作れます。
2:デザイナー気分を味わえる
自作スマホケースを作る過程は、まさにデザイナーになったかのような楽しさがあります。
自分のアイディアを形にし、実際にそれを手に取ることは、創造力を刺激し、新たなアイディアを生み出すきっかけにもなるでしょう。
3:低コストでチャレンジできる
自作スマホケースは、市販のものと比べて低コストで作ることが可能です。
手持ちの材料を使ったり、100均のアイテムを活用したりすることで、手軽にオリジナルデザインに挑戦できます。
まとめ
今回は、DIY初心者の方も上級者の方もできるスマホケースの作り方について解説しました。
透明のスマホケースに自分の好きな写真を挟むだけの簡単な方法もありますし、ラメやマニキュアを使ってもっと華やかなスマホケースを作る方法もあります。
自分だけのオリジナルデザインを実現する喜び、デザイナー気分を味わう楽しさ、そして何より低コストで自分を表現する手段として、スマホケースを自分で作ることには多くの魅力があります。
オリジナルのスマホケースを作ることに興味がわいた方は、ぜひ作ってみてください。