もくじ
イラストを使ってオリジナルスマホケースを制作する際の注意点について紹介します!
オリジナルスマホケースの制作を検討している方の中には、ケースのデザインにイラストを使おうとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
ケースのデザインにイラストを用いる場合には、注意しておきたいポイントがあります。
この記事では、スマホケースのデザインにイラストを用いる際の注意点について紹介します。
スマホケースのデザインにイラストを用いる際の注意点
まずは、スマホケースのデザインにイラストを用いる際の注意点について紹介します。
その注意点とは、著作権侵害です。
オリジナルアイテム制作をする際には、自分が好きなイラストや写真を使ってアイテムをデザインできます。
しかし、そこにはルールがあります。
ほとんどの場合、有名なアニメや漫画のキャラクターなどは、制作者や制作会社がそれらの著作権を持っています。
その権利を保有している人間や会社の許可を得ずに、それらの写真やイラストをアイテムのデザインとして使うのはルール違反となります。
事が大きくなってしまうと、権利の保有者から損害賠償の請求などをされる可能性もあるので注意が必要です。
アイテムのデザインは、定められたルールの範囲内でデザインを決めるようにしましょう。
著作権侵害を避けて制作をする方法について
次は、著作権侵害を避けて制作をする方法について紹介します。
1つ目の方法は、自分でオリジナルのデザインを作ることです。
既存のキャラクターのイラストや写真などを使うのではなく、自分でオリジナルのイラストなどを作って使用すれば著作権侵害にはなりません。
このようなリスクを避けるためには、完全オリジナルのデザインを考えるのが良いでしょう。
パロディやオマージュなどもルール違反に当たるので、それらの行為もしないようにしましょう。
2つ目の方法は、権利の保有者に許可を得ることです。
「どうしても自分が好きなアニメのキャラクターのイラストを使いたい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、そのキャラクターの著作権を持っている人間や会社に打診して、使用許可を得るしか道はありません。
許可を得るのはかなり難しいのが現実ですが、どうしても使用したい方はダメ元で聞いてみると良いでしょう。
まとめ
この記事では、スマホケースのデザインにイラストを用いる際の注意点と著作権侵害を避けて制作をする方法について紹介しました。
これらのポイントを押さえていなければ、大きなトラブルに発展する恐れもあるので十分に注意しましょう。
ご質問等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。