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【ME-QとBASE 連携でオリジナルグッズ販売】ハンドメイドグッズ・オリジナル商品がBASEで売れない?原因と対策を解説します
BASEは初心者の方でもかんたんに自分のネットショップを作れるサービスですが、
「ショップを作るところまでは頑張ったけれども、グッズがなかなか売れない」
といったお悩みをお持ちの方も多いのではないかと思います。
せっかくBASEをデザインしてショップオーナーになったのに、グッズが全く売れなかったらショックですよね。
そこで、今日の記事ではBASEでグッズを売れやすくするアイデアやコツについて解説いたします。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
BASEでネットショップを運営しよう 0から1にする難しさ
BASEは初期費用・月額費用無料でネットショップが作れるので、
今や多くの利用者がいらっしゃるサービスですが、BASEのショップでグッズが売れない原因を紹介したいと思います。
BASEに限らずネットショップやメルカリなどで「まだグッズが一つも売れたことがない」という方も多いのではないかと思います。
実は、こうしたネットショップは0から一つ目の商品を売るまでが大変。
0から1にすることを考えたら、1を2、3,と増やしていくことはかんたんです。
まずは最初に一つ目の商品を売ることを考えてBASEを運営しましょう。
BASEで商品を売りやすくするためのチェックポイント
ここからは、BASEでグッズを売りやすくするためのチェックポイントについて解説していきます。
価格設定が高過ぎないか?
先ほど触れたように、まだ一つもグッズが売れない場合、最初の一つ目の売上を作ることを目標にしましょう。
あなたのグッズがひとつも売れないのならば、まず価格設定について考えてみましょう。
他のショップの商品に比べて高すぎないか?
自信を持つのは大切ですが、一定の期間を経ても全くグッズが売れない場合は市場価格とあなたのグッズの価格設定が合っていないかもしれませんので、
一度見直してみることをおすすめします。
利益を上げたいのはわかりますが、まだ売れっ子作家さんではないのなら、最初の一歩はお客さんに「買ってよかった」「お得だった」
と思ってもらえるようにある程度は譲歩することも大切です。
まずは0から1にすることを最優先しましょう。
レッドオーシャンを選んでいないか?
「レッドオーシャン」とは、競合が激しい市場のことを指します(対義語はブルーオーシャン)。
BASEでは20万を超えるネットショップが鎬を削っているのですが、人気のある競合ショップの多いジャンル=レッドオーシャンで勝負していると、
ライバルが多すぎてなかなか結果を残すことはできません。
あなたの商品を見つけてもらえにくいと、どれだけ魅力的なグッズであっても売り上げは上がりませんので、
ニッチなジャンルで勝負することも考えましょう。
BASEは初心者でもネットショップをお手軽に開設できる優れたサービスですが、集客に関しては自分で行わないと人は集まりません。
広告をしっかり打っているライバルが多いなら、少し趣向を変えてターゲットを絞ってみるのも良いでしょう。
ニッチすぎてニーズがない場合も
先ほどのレッドオーシャンとは逆に、取り扱っている商品がニッチすぎてニーズがないという場合もあります。
ある程度の期間を経て宣伝をしても、反応がないという場合はあなたの取り扱っている商品について再考してみる必要があるかもしれません。
ライバルが多すぎてもダメ、ニーズがなさすぎてもダメ、とバランス感覚がなかなか難しいですが、
よく考えて商品を選んでくださいね!
商品の数と種類を充実させよう
みなさんは商品をひとつだけしか扱っていないショップと、カラーバリエーションや商品の種類が豊富なショップ、
どちらでものを買いたいと思いますか?
お買い物に行くときでも、やっぱり商品の種類が多くて選択肢の多いショップを選びますよね?
品揃えの悪さはBASEでのネットショップ運営を行う上でも大きなマイナスになります。
自分のサイトの商品の数の種類が少なく、見すぼらしいと感じた方は商品のバリエーションを増やしてみましょう。
BASEで商品が売れない場合の解決策は?
続いてはBASEで思うように商品が売れないとき、試してみるべき工夫について解説します。
ここまで記してきたポイントを押さえて、次のようなことも意識してみましょう。
商品の撮影を工夫しよう
BASEで商品が売れないとお嘆きのあなたは、商品の写真を適当に撮影していませんか?
撮影に影が入っていたりするのは論外ですし、生活感が出ている、不潔、しっかりと埃を取れていない、画質が粗いなど、素人丸出しの写真では商品の売れ行きも悪くなってしまいます。
ネットショップで並べる商品はちょっとした工夫で格段に見栄え良くできますので、みなさんも以下のような点に気を付けてみてください。
1.背景紙を使う
自宅の床や壁を背景にしてそのまま撮影を行うと、素人っぽさが出てしまいますし、清潔感にも欠けてしまいます。
かといって写真を撮るスタジオを借りるお金もない、そんな方は背景紙を使いましょう。
ネットショップなどで購入できる大きめの背景紙は、あなたの商品の魅力をかんたんに高めてくれます。
白の無地が無難ですが、花柄など様々な種類の背景紙がありますのでうまく活用してみましょう。
2.小物を加えて好感度アップ
1の背景紙に加えて、花瓶に生けられた花などちょっとした小物やあなたのショップのロゴをさりげなく写真に映り込ませるとプロっぽさがアップします。
また、勝手にあなたの写真が第三者に転用されることも防げるので一石二鳥ですね!
3.アプリを使って写真をきれいにしよう
無料のスマホアプリでも、商品以外の余分なオブジェクトを排除できるものがあります。
商品の色合いなどが実物とかけ離れてしまってはいけませんが、
商品の周辺の埃やゴミはこうしたアプリを使ってきれいにしておくと、商品のイメージは良くなります。
SNSを活用して集客する
Twitter・Instagram・FacebookなどSNSは無料で使用できますが拡散力は抜群!
多くの方が一つは登録しているのではないでしょうか?
これらの中でも、BASEと連携するならおすすめはInstagramです。
インスタグラムの商品写真にタグ付けをすることで、SNSを見た方に直接ネットショップのリンクへと誘導することができます。
Instagramを見てから検索して商品に行き着くのではなく、直接リンクへと飛ばせるのは、購買意欲が高まった瞬間にクリックしてもらえるというメリットは使わない手はありませんよね。
あまりに宣伝っぽいと、特にリアルの友人からは敬遠されるので注意しましょう。
SEO対策をする
BASEにはInstagramからだけではなく、Googleのような検索エンジンから来店してもらえることもあります。
こうした検索エンジン位引っかかりやすくなるように工夫をしておくと、商品の売れ行きにも影響します。
多くの方が検索しているワードを商品説明に盛り込むなどして、検索エンジンに表示されやすくしましょう。
上位に表示されるほど来店数は多くなります。
シーズンごとに新作を追加していこう
ネットショップには季節感も必要です。一年中、冬物を打っていたら真夏に売れるわけはありませんよね。
何度もショップをチェックしてみたくなるように、定期的にシーズンに合った新製品は追加していきましょう。
クーポン発行Appを使う
お得なクーポンは、わたしたちの購買意欲を掻き立てます。
BASEでは「クーポン発行App」という割引クーポンを発行することができますので、お客さんにお得感を持ってもらうためにもこうしたアプリを活用してみてはいかがでしょうか?
もちろんクーポンで割引した分は利益は減りますが、「限定〜」など条件をつけてトータルではプラスになるようコントロールしてくださいね!
BASEアプリのトップ表示
アプリ版のBASEも公開されているのですが、このアプリでは常にトップ画面が表示されます。
ここに表示されればたくさんの方の目に触れて商品は購入されやすくなります。
では、このトップ画面に表示されるためにはどうすればよいのでしょうか?
その方法は「BASEMag」を利用します。BASEでショップを無料で作成すると、この「BASEMag」が利用できるようになるのですが、
ここに投稿すると記事としてBASEで表示されます。
しかし、「BASEMag」での投稿には運営から記事ごとの審査がありますので、これを通過する必要があります。
審査に通れば数日間BASEの新着画面に表示されるのでアクセスの伸びが期待できるでしょう。
商品にラベルを付けよう
BASEの拡張機能として、商品位ラベルを付ける「ラベルApp」というものがあります。
これを使用するとお客さんの目を引く「SALE」といったラベルを無料で使用することができます。
あなたの商品に的確なラベルをつけて注目度を増していきましょう。
まとめ
今日の記事ではBASEでネットショップを開いたけど、売り上げが思うように伸びない。
という方に向けて改善の方法、拡張機能などを紹介いたしました。
ぜひ今日紹介した方法を試して、売上を伸ばしていってくださいね。
また、弊社ME-QではBASEとの連携が容易です。
ME-Qサイトで製作したオリジナルグッズはかんたんにBASEネットショップでの販売が可能!
注文はおひとつからでも可能なので在庫リスクを抱えることなく、世界に一つだけのネットショップを運営することができます。
春夏秋冬とシーズンごとのグッズも豊富に取り揃えておりますので、素敵なデザインができたらME-Q&BASEのサービスをぜひ活用してみてくださいね!