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2021.3.17

エコバッグ トートバッグのオリジナル製作

エコバッグ トートバッグのオリジナル製作

エコバッグって一体何

これまで長年の間、スーパーやコンビニで配られてきたレジ袋、ビニール袋の代わりにマイエコバッグを持ち歩くという方が増えてきています。
最近では全国一斉にレジ袋が有料となりましたし、スーパーでのお買い物用にエコバッグを購入された方も多いのではないでしょうか?
そこで今日の記事では話題のエコバッグの特徴、そしてメリットについて解説して、近年のエコバッグの状況をチェックしていきましょう。

エコバッグとは何か?

エコバッグというものを知る前提として、何故日本中でエコバッグを広めるのか?その必要があったのか?
それを知っておく必要がありそうです。
今やお馴染みとなったエコバッグが広まる前には、私たちの暮らすここ日本では、
1年あたり300億枚のレジ袋を消費しておりました。
この膨大な量のレジ袋を製作するためには、「ナフサ」と呼ばれる物質が必要となります。
ナフサを製作するためには原料として原油が必要ですから、レジ袋を製作するために原油が必要となると言えるのですが、
先に触れた300億枚のレジ袋を製作するために約5億リットルもの原油が必要となってしまうのです。
原油をこれほどまでに使用するということは、もちろんそれだけの金銭的コストが必要となりますし、
さらにレジ袋をゴミとして処理する際に発生する二酸化炭素は、世界中の環境問題に悪影響を与えてしまいます。
世界規模のそういった背景から、今や皆さんにはおなじみとなったエコバッグというグッズが推進されることになりました。

エコバッグをおしゃれに使おう

先程お伝えしましたように、エコバッグが広まると関連して何らかの特典が付与されるようになったり、レジ袋に価格を設定するお店が増えてくるようになりました。
そして2007年には海外人気ブランドがカジュアルユースなファッションアイテムの一つとしてエコバッグを販売するようになって、
この時期からはエコバッグを少しずつおしゃれなものとして認識する傾向も生まれてきています。
これまでの薄手コットン素材という実用的なものからオシャレに使えるファッションアイテムになったエコバッグですが、更にこの時期になると、
エコバッグに飲料などを入れた時に中身がこぼれないようボタンや紐がついたものや、
保冷の機能を備えたエコバッグも生まれるようになって機能性の面から見ても優れたエコバッグが生まれるようになってきました。
お買い物のお供に、デイリーユースに便利に使えるエコバッグですからスーパーやコンビニに持っていってもお知り合いに会うこともありますし、
あまりにも肩の力の抜けたファッションでは恥ずかしいときもあるかもしれませんので、
オシャレでかっこいいエコバッグを持つことには十分なメリットがあると言えるでしょう。

レジ袋が全国で一斉に有料化

昨年からここ日本でもレジ袋が全国で一斉に有料化となって、わたしたちの生活の中でこれまでの常識は覆りました。
いつもレジ袋を当たり前にもらって使用してきた生活様式は一変しましたので、
毎回お買い物のたびにレジ袋を購入するのが億劫になって、エコバッグというものに初めて注目し始めたという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、ネットショップなどを見ていてもエコバッグはありきたりなものが多く、
無地で地味なものがほとんどです。
かといって高価なブランド製のエコバッグを購入するほどの余裕もない、、
そんな方におすすめしたいおのがご自分で作れるオリジナルプリントのエコバッグです。

カラフルで使い勝手の良いオリジナルエコバッグを作ろう

メークでは自分でお好きな形状・カラーリング・デザインにすることが可能な「オリジナルエコバッグ」を様々なバリエーションで取り揃えています。
毎日の食材の買い出し用としてお気に入りの写真やイラストをプリントしたデザインで仕上げることもできますし、
アルバイトやサークルの仲間たちとオリジナルのエコバッグを作ると、一体感も生まれますし思い出作りにもなるでしょう。
そうして、仲間同士での絆も深まっていきます。

まとめ

世界規模での環境問題を見直すため推進されているエコバッグは、今や単に商品を収納するだけでなくおしゃれで機能性にも優れており、
さらには自らデザインもすることができるという楽しさも加わるようになっています。

もしまだエコバッグを持っていない方がいらっしゃるなら、メークで世界に一つだけのオリジナルエコバッグを制作してみてはいかがでしょうか。