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2023.6.19

iphoneを落とすとどうなる?耐久性についても言及します!

iphoneを落とすとどうなる?耐久性についても言及します!

iphoneを落とすとどうなる?耐久性についても言及します!

スマートフォンを触っていて、ついつい手を滑らせてしまう方は多いのではないでしょうか。
iPhoneも同様で、落下によって少なからず端末にダメージが及びます。

しかし、実際どのくらいの影響があるのか、イメージがつかないという方も少なくないでしょう。
iPhoneをはじめとするスマホは、高性能な分だけ繊細でもあります。
スマホは私たちの生活にはなくてはならない製品になってきているため、不安に思われるのではないでしょうか。

そこで本記事では、iPhoneの耐久性や落下させてしまった際のダメージについて解説します。
覚えておくと便利な対処法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

iPhoneの耐久性は?

iPhoneは他のスマホと比較して、防水性能を取り入れるのが遅かったため、耐久性に不安を持っている方が多いのではないでしょうか。

iPhoneを腰の高さから落下させても、外観上の多少の傷がつく程度で、動作には問題は発生しないでしょう。
頭の高さから落下させると、液晶画面に傷がつきますが、クラックなどは発生しないでしょう。

しかし、落下させるスピードが早かったり、地面に突起があったりすると、スマホに深刻なダメージを及ぼす可能性があります。

iPhoneを落とすとどうなる?

iPhoneを落としてしまうと何が起こるのでしょうか。
ここでは、iPhoneを誤って落としてしまったときに起こると考えられることをご紹介します。

画面割れ

多くの方がまず考えるのが、画面割れでしょう。
大体の場合、スマホの画面は強化ガラスというガラスでできています。

しかし、硬い地面に落としてしまうと簡単に割れてしまいます。
これによって細かいほこりや水分が入り込みやすくなってしまい、ショートしたり水没したりしてしまう可能性があります。

また、液晶漏れを起こしてしまうと、タッチ障害が引き起こされることもあります。
最悪の場合だと、内部のデータを引き出すことができなくなりますので、タッチが反応するうちにバックアップしましょう。

バックカメラの破損

iPhoneのバックカメラは角に配置されていることもあり、ダメージを受けやすいです。
一眼を見てレンズ割れがなくても、バックカメラに衝撃が加わっていると、カメラが映らなくなったりピントがぶれたりしてしまいます。

操作不能

落下した際に画面が割れていなくても、立ち上げようとしてみるとタッチが反応しないということがあります。
落下の衝撃でタッチセンサーが故障していたり、画面と本体を結んでいるケーブルが抜けてしまっていたりすることが原因です。

バッテリーの膨張

落下による衝撃でバッテリーにダメージが及び、バッテリーが膨張してしまうことがあります。
徐々に時間をかけて膨張していくため、落下したときにはなかなか気付きにくいです。
バッテリーの膨張を放置していると、スマホの破裂や発火、液晶破損が起こります。
そのため、気付いたらすぐに修理をするようにしましょう。

スマホ落下時にチェックしたいポイントを解説します!

スマホが落下してしまった時は、以下のポイントを確認してください。

・画面やボタンに破損がないか
・充電ができるか
・スマホが発熱していないか
・画面に問題がないか
・通話機能やカメラ機能に問題はないか
・端末内部のデータが消えていないか

それぞれのポイントを詳しく解説します。

1.画面やボタンに破損がないか

外装のチェックは、最初に行いましょう。
目視で確認できる部分が、これまで通りであるかをチェックすれば問題ないです。
ただ、一目で見て問題がなくても、内部の破損は目視ではわかりません。
「見た目に問題がないから大丈夫」と考えるのは危険です。

2.充電ができるか

スマホを落下させてしまって、画面が真っ黒になっているのであれば、電源ボタンを押して電源がつくかどうかを確認しましょう。
充電できないと、スマホはこれまで通り使用できません。
落下させた後、これまで通り使えていても、いざ充電しようとしたときに充電できなくなっていると何かしらの不具合が起こっている可能性があります。

3.スマホが発熱していないか

電源がつき、充電もできたとしても、端末が発熱している場合は注意が必要です。
内部基板の破損によって、スマホ内部で発熱が起こっている可能性があります。

4.画面に問題がないか

先ほども申しましたように、見た目が問題がないから大丈夫だと決めつけてしまうのは危険です。
スマホは精密な機械ですから、頑丈に作られているように見えても、中身は非常にセンシティブです。

画面を触ってみて正常に動作していれば、そこで安心せずに念のためにバックアップを取っておくと良いでしょう。
先ほどまでは問題なく使えていたのに、後から画面をタッチすると使えなくなったというケースも珍しくありません。
バックアップを取る癖をつけておくと、万が一の時でも安心できます。

5.通話機能やカメラ機能に問題はないか

スマホのメインの使用用途がネットサーフィンの方でも、マイク機能やカメラ機能を無意識に使っているという方は多いはず。
画面に問題がなくても、マイク・カメラ機能に問題が生じている可能性も少なくありません。
カメラ・マイク・スピーカーなど一通り確認してみて、これまで通り使用できるかをチェックしましょう。

6.端末内部のデータが消えていないか

最後に、データが消えていないかをチェックしましょう。
個人情報をはじめ、アプリのデータが消えていないかをよく確認してください。
落下によって内部の基盤が損傷し、データに問題が起こっていることも考えられます。

覚えておくと便利になる対処法をご紹介!

ここからは覚えておくと便利な対処法をご紹介します。

1つ目はバックアップです。
バックアップとは、故障などによってデータが紛失するリスクに備えて、データを他のところに保管しておくことです。
バックアップを作成しておくと、万が一故障してもデータを復旧できます。
たとえ落下したときに問題がなくても、バックアップを作成しておくのが好ましいでしょう。

2つ目は修理業者に依頼する方法です。
修理業者には、Apple Storeや正規の修理店舗、非正規の修理店など様々な店舗があります。
Apple Storeのメリットは、Apple製品の専門家がいるので、詳しく相談しやすいことです。
修理だけでなく、製品の操作方法などについても詳しく教えてもらえます。

一方で、正規店や非正規店は店舗によって修理内容や料金が変わってきます。
予約が必要な場合もあれば、そうでない場合もあるでしょう。
すぐにでも修理してもらいたい場合は、非正規店を検討してみると良いでしょう。

まとめ

iPhoneを落とした際の影響と、チェックポイントを解説しました。
また、覚えておくと便利な対処法についてもご紹介しました。
iPhoneを落下させてしまうと、画面割れやバックカメラの破損など、ダメージが及ぶことがおわかりいただけたでしょうか。

落下させてしまって、もし不安であれば操作できるうちにバックアップを取るか、すぐに修理業者に依頼するようにしましょう。
一見問題ないように見えても、内部ではダメージが蓄積されている可能性もあるので、注意してくださいね。

また、トラブルを防ぐためにも、衝撃に強いケースを選ぶという方法もあります。
ケースをつけていないという方は、ぜひ利用を検討してみてくださいね。

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