TOPIC

2023.2.01

スマホの自撮り棒の使い方とは?メリットやデメリットも紹介!

スマホの自撮り棒の使い方とは?メリットやデメリットも紹介!

スマホの自撮り棒の使い方とは?メリットやデメリットも紹介!

スマホが圧倒的な普及を見せ、今やほとんどの人たちがスマホを所有している時代。
さらにSNSの普及により、様々な投稿を行っていく中で、自撮りをする機会も増えてきているでしょう。
そして、人によって使用されているのがセルフィーとも呼ばれる自撮り棒です。

しかし、実はそんな自撮り棒にはそれぞれの用途に適したものがあるということはご存じでしょうか。
今回は、自撮り棒の種類や選び方、使用方法やメリット・デメリットについてなど、幅広く自撮り棒についてご紹介します。

自撮り棒の選び方や使い方、注意点とは?

自撮り棒には、使用しているスマホや使用用途ごとに適した種類が存在します。
自撮り棒の選ぶ際には、以下の点を基準にすると良いでしょう。

・シャッターの切り方の好み
・対応しているOS
・対応サイズ

シャッターの切り方は以下の3パターンが基本です。

・自撮り棒にシャッターボタンやリモコンがついておらず、スマホのセルフタイマーで操作するもの
・Bluetoothを介してボタンやリモコンでの操作を行えるもの
・イヤホンジャックで手元のボタン操作をするもの

1つ目は自撮り棒自体にボタンがついていない自撮り棒です。
基本的に、ただスマホを固定するだけのスティックタイプが多く、他の物に比べ安く購入できる反面、やはりスマホのセルフタイマーを用いるため好きなタイミングでシャッターを切れないというデメリットもあります。

2つ目は近年主流のBluetoothを用いて撮影できる自撮り棒です。
無線通信を使ってペアリングすることで、自撮り棒についているボタンやリモコンなどを使用し好きなタイミングで撮影できるのがメリットです。

しかし、自撮り棒本体を充電したり電池交換をしたりする必要があるため、その点はデメリットであるといえます。

3つ目はイヤホンジャックに接続し、手元のボタンで操作できる自撮り棒です。
金額や性能はちょうど上記の2つの中間程度でバランスの良いタイプの自撮り棒であるといえます。
スマホのイヤホンジャックに有線ケーブルを接続することですぐに使えるという点はメリットですが、iPhone7など一部使用できないスマホが存在する可能性があるという点には注意です。

また、特にボタン操作が可能な自撮り棒の場合、対応するOSが制限されることがあるという点にも注意が必要です。
iOSかAndroidのどちらかしか対応していないもの、両機種対応しているものなど製品によって様々なので、自分が使用しているOSに対応しているかどうかは購入前に確認するようにしましょう。
友人間など、複数人で使用する可能性がある場合は両機種に対応しているものを選ぶべきだといえます。

サイズに関しては、一般的なスマホサイズである4~5.5インチに対応しているという自撮り棒がほとんどです。

しかし、最近はスマホのサイズも様々なものが販売され始めているため、自撮り棒に記載されている対応サイズの確認はしっかり行うようにしましょう。

スマホで自撮り棒を使うメリット・デメリットとは?

自撮り棒を使用するメリットとしては以下のようなものがあります。

・周囲の風景や背景を入れた写真が簡単に撮影できる
・高めのアングルから綺麗に撮影できる
・大人数での自撮りが簡単にできる

旅先の風景をバックに綺麗な写真が撮れるというのは自撮り棒を使用する大きなメリットの1つでしょう。
簡単に綺麗な景色をバックに自撮りできるため、日本に来る外国人観光客なども良く使用しているイメージがありますよね。

また、高めのアングルから綺麗に写真を撮れるため、自分を綺麗に見せることも簡単にできるでしょう。
具体的には、首元がすっきりする、目を大きく見せられることなどが挙げられます。

さらに、コロナによる規制が少しずつ緩和されつつある中で、大人数での外出も増えてきているかと思います。
そのような際に、大人数での自撮りが簡単にできるというのも大きなメリットといえるでしょう。
従来では誰か1人が抜けて撮影したり、セルフタイマーを使用したりして撮影していたものを、その場で自由なタイミングで撮影できるため、記念写真の幅が広がったといえます。

逆にデメリットといえるのは以下のような点でしょう。

・撮影している姿が目立ってしまう
・持ち歩きが少し不便
・人に迷惑がかかる可能性がある

自撮り棒での写真撮影は、通常の自撮りよりも目立ちやすく、恥ずかしいと感じる方も多いようです。
慣れるまではその葛藤と戦いながら撮影しなくてはいけないというのがデメリットであるといえるでしょう。

また、自撮り棒の中には伸び縮みするものもありますが、それでも少し持ち運びは不便だと言わざるを得ません。
重さというよりも、鞄に入らないサイズの場合手に持たなくてはならないので、それがいやな方にとってはデメリットであるといえます。

そして、特に注意しなくてはならないのが周囲の人に危害を加えてしまう可能性です。
周りをよく見ていないと人にぶつけてしまう可能性もあるので、持ち運びや撮影の際には注意するようにしましょう。

自撮り棒のシャッターが切れない時の対処方法

イヤホンジャックタイプの自撮り棒を使用する際、シャッターが切れなくなってしまうことがあります。
実は、その現象にはスマホの機種によっては、その初期設定が影響してしまっていることがあるのです。

シャッターが切れない場合に確認しておきたいのが、「カメラのボリュームキー設定」です。
その設定方法についてご紹介します。

まずは、カメラを起動して設定ボタンをタップします。
次に.音量キー設定と書かれている部分をタップし、設定を「シャッター」に変更します。
操作は以上です。

この音量キー設定が、スマホによっては「ズーム」や「音量」に設定されている場合があるので、シャッターが切れないといった場合には、はじめに確認しておくと良いでしょう。
スマホによっては、この設定が「その他の設定」に分類されていたり、スクロールすることで見つかったりもするので、設定を探してみると良いでしょう。

また、その設定を行っても撮れないという場合には、イヤホンジャックの差し込み口との接触が悪い可能性が考えられます。
差し込みなおし、それでも改善しない場合は自撮り棒の故障の可能性を考えたほうが良いと言えます。

自撮り棒を使った写真撮影術とは?

自撮り棒を使ってできる写真撮影術をご紹介します。
自撮り棒は一般的に約1~1.2mほどまでのばすことが可能で、自在に様々な角度で撮影できます。

ハイアングルの場合は周りの風景と自分を広角的に撮影できます。
特に高所からの撮影では地上付近の景色も入れられるため、高さを強調した写真を撮影できます。
また、ローアングルの場合は高さのある建物や自然を背景に撮影することで、臨場感のある写真を撮れるでしょう。

自撮り棒でしかできない撮影方法は、バックショットです。
自撮り棒を背面に回すことで景色と自分を上手く組み合わせた写真を撮れます。

まとめ

今回は、自撮り棒の選び方や使い方、注意点に加え、メリット・デメリットやシャッターを切れない時の対処法や写真撮影術など、自撮り棒に関する知識を多岐にわたってご紹介しました。
自由自在な角度・タイミングで写真を撮影できる自撮り棒は使う人や使い方によって無限の可能性を秘めた道具であるといえます。
当社では、オリジナルのスマホケースやオリジナルグッズを作成・販売できます。
自撮り棒を使った写真撮影のお供に、個性溢れるアイテムを作成してみるのはいかがでしょうか。