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2020.6.11

スマホケースを作成したい!UVレジンを使用する作り方をご紹介

スマホケースを作成したい!UVレジンを使用する作り方をご紹介

スマホケースを作成したい!UVレジンを使用する作り方をご紹介

「自分だけのオリジナルのスマホケースを作りたい」
「オリジナルのスマホケースを友達とお揃いにしたい」

今使っているスマホケースが古くなって新しいものに変えたいという方も、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、せっかく変えるなら他とはちょっと違う自分だけのケースって欲しくなりますよね。

そのような方のために今回は、UVレジンを使用したスマホハードケースの作り方をご紹介します。
スマホケースを新しくしたい方必見です。
ぜひ参考にしてみてください。

UVレジンとは?

そもそもUVレジンとはどういったものを指すのでしょうか。
はじめにレジンとは、英語で「resin」と表記され、「樹脂」という意味を持ちます。樹脂とは、樹木が分泌する粘液が硬化することを指し、広い意味では漆、琥珀、ゴムなどを含みます。
ハンドメイドの用語として使われる樹脂は、刺激を与えると固まる透明な素材であることが特徴です。
金属や紙、プラスチックといった様々な種類の材質に使用され、ハンドメイドに重宝されています。

レジンには大きく2種類あることも知っておきましょう。
1つ目はエポキシレジンと呼ばれ、主剤と硬化剤の2種類の溶液を混ぜて使用されます。
手触りも良く、程よい重さで高級感やツヤ感のあるエポキシレジンは透明度が高いので塗りやすく、厚みのある仕上がりになります。
ムラが無いため、素敵な仕上がりになるでしょう。
こちらは立体感を出せますが、完成まで時間がかかってしまうのがデメリットとして挙げられます。

一方で、今回ご紹介するUVレジンは、使用する溶液は1種類のみで混ぜる必要がありません。
UVライトを当てると約5分で固まり、固まる時間もエポキシレジンよりも早いです。
UVライトを持っていない方でも、太陽光で固められます。
良く晴れた日に外で乾かせば、30分から1時間程度で固まります。

また、販売されている色の種類も豊富でレジン同士を混ぜ合わせてオリジナルのカラーを作れます。
手頃で簡単に作れるため、ハンドメイド初心者の方にも扱いやすい溶液だといえるでしょう。

UVの中にも固まった後、硬くなるハードタイプと、固まった後も柔らかい質感が残るソフトタイプがあります。
今回のスマホハードケースの場合は、ハードタイプのUVレジンを使用するのがおすすめです。

UVレジンでオリジナルスマホケースが作れる

次にスマホケースの作り方をご紹介します。
準備するものは4つです。

1つ目はスマホケースです。
スマホケースはソフトタイプを使用した場合、変形する恐れがあるため、ハードタイプを選びましょう。
また、ケース本体の色はできるだけ透明、もしくは薄い色であると良いです。
あまりにもケースの色が濃いと、デザイン図が見えなくなってしまうため注意してください。

2つ目はデザイン図です。
オリジナリティのあふれるデザイン図にしましょう。

3つ目はUVレジンです。
こちらはデザインに合わせて数種類の色を用意しておくと良いでしょう。

4つ目はデコレーションパーツです。
パーツにはラインストーンやブリオンの他、押し花やドライフラワー、ラメなどがあります。

はじめにデザイン図をスマホケースに貼り付けます。
作業中ずれないようしっかりと固定しましょう。
その後貼り付けたデザイン図に合わせて色付きのUVレジンで絵を書きます。

途中手が当たってぐちゃぐちゃになるのを防ぐために一気に書き上げてしまうのではなく、少しずつ固めながら書くのがおすすめです。
絵が書き終わったらデコレーションパーツをのせ、その上から透明なUVレジンを重ねて固めたら完成です。

スマホケースを自作するメリットとは?

スマホケースを自作するメリットについていくつかご紹介します。

1つ目のメリットは、お気に入りのデザインでスマホケースが作れることです。
スマホケースを変えたいが、気に入ったスマホケースが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
気に入ったスマホケースが見つからない理由として、好みのデザインがないことが挙げられます。

市販されている製品の多くは、不特定多数のユーザーが使用できるように設計されており、目的に汎用性を持たせています。
自分でデザインすることで、理想的なスマホケースを作成できます。

2つ目のメリットは、機種サイズに合ったスマホケースが作れることです。
スマホケースは携帯ショップや家電量販店で販売されていますが、好みのデザインが機種サイズに合わない場合が多々あります。
自作ノウハウを学ぶことで、自分の機種に合ったスマホケースを作れます。

3つ目のメリットは、自作ならではの愛着が湧くことです。
大量生産された市販品とは異なり、自作品のスマホケースは世界に一つしかないため、愛着が湧きますよね。
どんな素材を選び、どのようなデザインで、どんな順番でスマホケースを作るかを考えれば、ものづくりの楽しさも味わえるためおすすめです。

4つ目のメリットは、自分自身を表現するツールになることです。
他の人とは違った物を持ちたいといった自己表現のツールとして、スマホケースを自作する人が増えています。
オリジナルのスマホケースは会話のきっかけにもなり、インスタグラムの投稿アイテムとしても活躍するでしょう。

5つ目のメリットは、素材に対するこだわりを持てることです。
長年使ったバッグが古くなってきた場合は、解体して皮や布を新たなスマホケースとして再利用可能です。
スマホケースを素材で作ることでオリジナリティが増すだけでなく、素材によっては安価に作れます。

スマホケースを自作する時のコツとは?

スマホケースを自作する時のコツについてご紹介します。
コツを確認しておくことで、スマホケースを自作する時に綺麗に仕上がりやすくなるでしょう。

1つ目は、カメラレンズの位置を確かめておくことです。
スマホケースを自作する場合、カメラレンズの位置を確認しておく必要があります。
凹凸のある素材やふわふわとした素材は、カメラレンズに写りこみやすくなります。
また、キラキラとしたラインストーンのような素材は、フラッシュ機能をオンにした際に、光が反射してしまう可能性があります。

2つ目は、使用する素材の特徴を把握することです。
スマホケースを自作する際には、使用する素材の特徴を把握することも重要です。
特徴を把握していないと、素材によってはスマホケースを使用するとすぐにダメになってしまう可能性があります。

3つ目は、自分が持っている機種を確認することです。
スマホケースを自作する場合、ベースとなるスマホケースが必要です。
iPhone、Androidと言っても機種によってサイズが異なり、対応していないケースでなければ自作しても使用できません。
自作の手間やかけた時間をを無駄にしないためにも、スマホケースを購入する際は対応機種に注意しましょう。

まとめ

今回はUVレジンを使ったスマホハードケースの作り方をご紹介しました。
UVレジンを使うことで、短時間で簡単にオリジナルのスマホケースを作れます。
スマホケースを作成したい、という方はぜひ参考にしてみてください。

当社では色々なタイプのスマホケースを自分好みのオリジナルで作成いただけます。
自社生産のため、1つから大量まで作成可能で、価格も品質も安心していただけます。
大切なスマホを守りたい方や、自分だけのケースを作りたい方、プレゼントとして作りたい方は、お気軽に当社までお問い合わせください。


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